いつかブルドッグを飼うときのために

南国のフルーツが苦手。

こんばんは。玉こんにゃくです。

今日はかわいい犬とかわいくない犬を見ました。

犬好きからしたらかわいくなくてもかわいいんだけどね。

ものすごく長いリードの先でちょこまか動く小型犬も、飼い主を見上げておっとり歩く大型犬も、どの子もかわいい。

他人が見てもかわいいんだから、飼い主からしたらもう目の中に入れても痛くないんだろうなぁ。
学生のころ、バイト先の人が実家で飼っている犬を「食べちゃいたい」と言っていたが、みんなそうなんだろうな。

ずっとブルドッグを飼いたくていろいろ調べていたら、暑がりで寒がりで運動嫌いで、遊ぶのが大好きと書いてあったので、当時の恋人に伝えると「君がもう一人いるようなもんじゃん」と。

そうか、あなたから見た私はブルドッグだったのね。

と思ったが、本当のことなので言い返せませんでした。

あいにくその恋人とは別れ、未だブルドッグを迎えることもかなわず年だけとったが、今のところ家の近所にいる犬たちを愛でることで心の平安を保っている。

いつか遊ぶのが大好きなブルドッグを飼ったときのために、体力だけは温存しておきたいと思う次第である。