HARDLINE『Hot Cherie』

これも素晴らしい１曲、ハードラインの『ホット・シェリー』。
冒頭の鍵盤っぽいのはギター・シンセサイザーで、弾いてるリードギタリストはJourneyのニール・ショーン御大。
この時ジャーニーは活動休止中（と言うか解散中）で、たまたま観たライヴに出てたバンドが気になって声をかけ、ちょっとジャムったら気に入ってアルバム作ることにしたみたいです。
で、面白いのが「ニール・ショーンがレコーディングしてる」と噂を聞きつけて、遊びに来たのがTOTOのギター、スティーヴ・ルカサー。
録音済みの音源を聴かせて貰って「あ！ いいな～。こういうのいいな～」と言い、ずいぶん気に入った様子で帰ったらしいんですが、次に出たTOTOのアルバムが（たぶんキングダム・オヴ・デザイア）ロック寄りになったそうです。（笑）

この曲は昔のポップスが原曲で、カヴァーなんですって。
でも、原曲を知ってる人でもコーラスを聴いてやっと気がつくんだって。（笑）
コーラス部分はかなりキャッチーですね。

You're gettin' me hot, Cherie
I wantwhat you've got all over me
Isn't mylovestrong enough?
I'm ready torock you long and rough
You're gettin' me hot, Cherie
I wantwhat you've got all over me
I'm goin' crazy, yeah


訳も載せたいんですけど、かなりセクシー系なので。（笑）

https://www.youtube.com/watch?v=LzSv3FueuzM