House Of Lords『SPIRIT OF LOVE』

大好きなHouse Of Lordsの『SPIRIT OF LOVE』。
ハードロックバンドのラヴ・バラードが嫌いじゃなかったら、是非聴いてほしい。

ジェイムズ・クリスチャン（ヴォーカル）の歌唱力、バンドのツボを押さえた演奏力、終盤の「一声だけの女性コーラス」は、なんと当時世界的に絶大人気で歌姫と言われたフィオナ。
このバンドのリーダーはグレッグ・ジェフリア（キーボード）なんだけど、この曲ではバッキングに徹したプレイで「結局、問題は歌メロなんだ」って言ってるみたいに盛り上げる。
ちなみに楽曲制作はジェフリア、クリスチャン、外部ライターの共作。
実にキャッチーでメロディアスな１曲。


♬ 僕はここだ 何を待っているの？
僕の手を取ってくれ
これ以上君を欲しがらせないで
僕はここにいる
何を夢見ているんだ
解って欲しい、僕は君に愛する気持ちを送ってる


コーラス部分は↑こんな歌詞で、（ハッキリ告れよ！）って言いたくなるけど（笑）、フィオナのコーラスが「その彼女の気持ち」と捉えると、彼女も「♬ What are you waiting for」と唄ってるので、実はこの２人は両想い？

さっさとやれ！（爆笑）


https://www.youtube.com/watch?v=euiqueemQ9A