- 名前
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バグルス ラジオスターの悲劇
2024年12月30日 09:53
温故知新。オールドメディアが衰退していく現在。どうやってテレビジョンが台頭していたのか見てみましょう。
その象徴的に表してるのがこの曲
buggles の video killed the radiostar
原題のほうがわかりやすいと思います。ビデオは動画の事。テレビのことを指してると思います。ラジオと映画は同時に栄えてましたからね。
皆さんはラジオ番組と言っても馴染みがないと思いますが、朗読や連続ドラマとかありましたよ。連続ドラマはちょうどNHKテレビの連続ドラマ小説をナレーター入りで目を閉じて聞いている感じ。後はヒットチャートも私たちの若い頃は盛んでしたね。
視覚的に訴え、情報量が多いテレビに比べラジオは音だけなので徐々に聞かれなくなってきて、ラジオは、リクエストやお便りといった視聴者参加型を目指して行きました。それでも衰退してしまって、今では長距離ドライバーなど目を画面に向けることが出来ない人達の間で聞かれる程度となりましたが、災害時には簡単な装置で受信出来るので大切な情報源として避難袋には入っていたりします。
テレビも高価な設備投資の必要性から資金提供社と視聴者が違うというねじれた形で民間放送が始まりました。唯一、お金を払って見るテレビだった国民放送も内部的な腐敗で正しく機能しなくなってしまいました。
企業はテレビという宣伝媒体を見限ったみたいでネットに移ってますが、情報発信の方法が多様化し口コミも多数の人が目にすることが出来るようになった今後は、きっと違った もしくは もとに戻って より良い製品の開発に注力するようになるかもしれません。タダほど高いものは無い ということでしょうか。
テレビ全盛の時代は幕を下ろす兆しが有ります。これを読んでる人が、『一家で時間になるとラジオの前に集まって連続ドラマを聴いてた。』と言われると疑いの眼差しを向けるのと同じように、『モーニングショーを横目で見ながらご飯食べて学校に行ってた』と子供に言ったら ポカーンとなる日が来るかもしれませんね
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