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「REBEL MOON パート1:炎の子」レビュー☆
2024年09月23日 17:11
ソフィア・ブテラ主演他。これはヒーローではない、レベルズ(反乱者)の物語。舞台は暴君バリサリウス(エド・スクレイン)率いる巨大帝国「マザーワールド」が支配する銀河。ある日、宇宙を彷徨っていたところを宇宙の片隅にある村の主に拾われたコラ(ソフィア・ブテラ)はその村で穏やかな日々を過ごしていた。しかしある日、平和な村にバリサリウス軍が現れ、侵略が始まってしまう。軍を見るや否や、一度は逃げ出そうとしたコラだったが、村の仲間たちが暴行される姿を見過ごせず、銀河の自由を勝ち取る為に宇宙に散らばる屈強な戦士を集める旅に出発する。これはヒーローではない、レベルズ(反乱者)の物語。ザック・スナイダー監督が20年の構想を経て放つNETFLIX、SF超大作。
3/10点!!ザック・スナイダー監督が好きな「スター・ウォーズ」「七人の侍」を感じさせるシーン満載の作品。というか展開は「七人の侍」そのもの(^^;) 私はスナイダー監督作を積極的に観る方ではないので、危惧していた通り、NETFLIXの潤沢な製作費を無駄遣いした長過ぎる前置きと、まんま「七人の侍」の勧善懲悪な既視感あるシンプルストーリーにクライマックスまで耐えられるか?で評価が分かれるかと(^^;)あとは「キングスマン」シリーズで敵役のぶっ飛び演技を披露してくれた主演ソフィア・ブテラの表情演技が微妙。コラが集める7人の仲間たちに割くシーンが少ない為、キャラ立ちが弱いし、命を懸けてまで同行する理由に思えないキャラクターもいました。クライマックスに総出で戦うシーンも、それぞれの特技を生かした戦いをしておらず、ひとりひとりの見せ場も作っていない為、彼らの生死に感情移入出来ないのが致命的。このまま、オマージュ展開で最後までいくのならショートカットにして欲しいけど、このままダラダラ描かれるのだろうな~。てかアンソニー・ホプキンスいつ出てくるだろう?と思っていたら、AIの声かいっていう(^^;)後半観ようか迷ってしまう作品。2023年劇場未公開・NETFLIX公開作品。
このデジログへのコメント
製作費、有り過ぎるのも、
いかがなもの、、かですね!
> ザンキンドーナツさん
尺も映画館より取れるので監督の描きたいものを詰め込んだ結果、編集が甘くなっていて中だるみが半端ない作品が溢れているのがネットフリックスというイメージがあります。
七人の侍より、荒野の七人のイメージだったと思います。
冒険活劇のエンタメを狙った感じでしたが、いろいろ詰め込み過ぎて消化不良でしたね。
あのAIロボット、次では活躍してくれるんでしょうか?ww
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