- 名前
- ヴォーゲル
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- もう海外在住29年、定年もそろそろ始まり、人生のソフト・ランディング、心に浮かぶこと...
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ゼーランド日記(2)フリッシンゲン散策
2007年08月18日 10:16
2007年 7月29日 (日)
日曜日でもあり別段何も予定もなく前日の睡眠不足を補うためかゆっくり昼に目が覚めたら家人は早起きして自転車で新しい町をあちこち乗り回し見て廻ったついでにショッピングセンターにある大手のスーパーで食料、ミルクにチーズ、肉、肉製品にクロワッサンを含むパンに野菜、果物を買ってきて裏の小さな庭でうちから持ってきていた分厚い小説を読み始めていた。
のんびりと濃いミルクティーとクロワッサンで昼食を摂ってから古い町の中心に向けて家族4人で歩いていったのだが途中のシッピングアーケードは日曜でも店が開いているショッピングサンデーだったから人出がおおくてあちこちでいろいろなバンドが街頭でラテンや流行りの音楽を奏でていた。 うちの女子供は日焼け止めクリームを買うためにそのような店に入り、私と息子は時間をつぶすのにバンドの音楽を聴きながら店の前を通りすぎる人たちをぼんやりと眺めていたのだがさまざまな年頃の人々が行きかう中で腹が大きい妊娠中の若い母親がかなりの数あるのに目が付いた。
早めに夕食を済ませて息子をオランダのほぼ西の端の駅に車で乗せていってそこから5時半の列車でうちまで直通で2時間あまりゆられて帰るのだが、一晩泊まっただけで別段何もせずばたばたと折り返しだ。 彼女にバイト、自動車の教習所などの予定が家でまっているからなのだが忙しいのかのんびりしているのか判断がつきかねる。 それに、9月からユトレヒトで自炊することになるかもしれないのだからその予行演習も家でするのだろうか。 毎週当番で家族の食事を作っているのだから食事に関しては困ることはないのだろうが他の家事は出来るのだろうかというのが私たちの興味の的だ。
夕食後私たちはまた海岸をゆっくり歩いたり町の様子を眺めながらなんやかやと結局10km近く歩き回り、暗くなる11時ごろに帰宅した。 小さい町で散歩できる近くに港や海岸があるのはいい。
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