- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「ノイズ」レビュー☆
2023年02月12日 01:47
藤原竜也、松山ケンイチ主演他。殺した。埋めた。バレたら終わり。広い海にぽつりと浮かぶ、猪狩島。世間から見捨てられ過疎化が進む中で、この島が突然、注目される。島の復興を願う泉圭太(藤原竜也)が生産に成功した色鮮やかな“黒イチジク”がSNSで大人気となり、国からの交付金5億円が内定したのだ。復興のきざしが見え始めたある日、圭太、彼の幼なじみの田辺純(松山ケンイチ)、島の新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)は、島に突如現れた不気味な男(渡辺大知)を誤って殺してしまう・・・。「人を殺したんだぞ。島も家族も俺達も終わりだよ」「・・・無かったことにしませんか?」島の復興と家族の生活を守るため、3人は死体を隠すことを決意する。ところがその男は、出所したばかりの元受刑者のサイコキラーで、彼の足取りを追う刑事(永瀬正敏)が島を訪れる―。映画「デスノート」から15年―かつての究極のライバルが、今度は殺人の共犯者に!死体がバレたら、全てが終わる―新感覚サスペンス!
5/10点!!原作は序盤だけ読んでます。原作設定変えたんですね。てか海に投げれば良かったんじゃ・・・。ただひたすらに転がり堕ちる意外性ゼロの話かと思いきや、最後にどんでん返しが!!人間怖~村社会怖~。町長が実在の暴力議員を揶揄しているようで少しやりすぎな気がして引いてしまいました。久々に怖い余貴美子さんでした(爆)村の隠ぺい数えたら絶対に片手じゃ収まりきらないと思う。政治以外に「忖度」という言葉を悪い意味で使うのにふさわしいのが村だと思う(失礼)。藤原くんの映画って起こっている出来事は大きいのに盛り上がりに欠ける、意外性なく進んでいくので、常にもったいない映画になってしまっている気がします。廣木監督がある程度のところまで作品の質をあげているけれど、ネームバリューが大きな俳優ばかり集めたことで、逆に村社会の怖さが薄まってしまっている。松山ケンイチは最後、めっちゃぞっとしたし、やはり上手い役者さんだなとあらためて感じました。2022年公開。
このデジログへのコメント
> テンカさん
表にそういうこと書かないのー!wいや、純は独占欲も嫉妬心も強いから無理でしょう、真面目に答えると。ドタバタっていうか村社会怖いってなります。私も狭い村知ってるだけに。村社会〇Pありそう
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