【P.07】やっぱりモーツァルト！

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　こんやはバイト。明日はお休み、ですが少し遠出予定なので、帰ったら即仮眠。

　今夜のＢＧＭは図書館から借りているCD「グルダのシューベルト」のあと USBの「モーツァルト　ピアノ・ソナタ全集」を最初から再生。途中再生操作のやりやすいＣＤ音源を交えたので、バイト終了の頃にはほぼ真ん中の「第１１番」、最終楽章が誰もが知ってる『トルコ行進曲』（Rondeau Alla Turca）です。

　この曲、極めてポピュラーゆえに演奏家の力量が試される（というか実によく個性が出てくる）曲。私が聞いたのは今のところたぶん３～４名の演奏ですが、これが実にみんな違う。私のお気に入りはアリシア・デ・ラ・ローチャの全集（５枚組）での演奏。最終盤の微妙な『間』の取り方が絶妙。この演奏に耳なれてしまうと、他の方の演奏を聴いた時に「あれっ！」と思うほどに強烈に違いを感じてしまうのです。

　楽譜に縛られているクラシックが「退屈」「つまらない」なんて大嘘！　おんなじ楽譜を弾いてもこんなにも違う。それを聴くのが『最高の楽しみ』なんです。

追伸

　牛丼、私はやっぱり『吉野家』派です。が、近くにあるがゆえに最近はもっぱら分家筋の『すき家』の味になれつつあります。今朝もお弁当買って帰ろうかと思いましたが、こらえました！