- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「娼年」レビュー☆
2020年08月06日 01:48
松坂桃李主演他。そして僕は娼夫になった―。主人公の森中領(松坂桃李)は東京の名門大学生。日々の生活や女性との関係に退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を送っている。ある日、美しい女性がバーに現れる。女性の名前は御堂静香(真飛聖)。「女なんてつまらない」という領に静香は“情熱の試験”を受けさせる。それは、静香が手がける会員制ボーイズクラブ「Le Club Passion」に入るための試験であった。入店を決意した領は、翌日から娼夫・リョウとして仕事を始める。最初こそ戸惑ったが、娼夫として仕事をしていくなかで、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、やりがいを見つけていく―。肉体の触れ合いが、女たちとひとりの青年の心を開いていく。誰もしたことのない、映画体験―。観るものの感情を刺激する【R18】愛のドラマ。
3/10点!!原作は途中断念しました。石田衣良の小説は可もなく不可もなくなのですが、これは事象が動く話ではないので、特に読むのが苦痛で(>_<)松坂桃李も苦手で、でも「新聞記者」は良かったし、世間の評価もうなぎ上りなので観てみました。結果、石田衣良と三浦大輔の相性悪そうと思ってたけど、石田衣良のサラサラした水みたいな内容と三浦大輔のエグイ本質を突いてくる感じはサラサラ寄りになっていて、三浦の奇抜な演出だけが浮いていて、居心地が悪かったです。松坂桃李も嫌いな顔とかじゃないのにラブシーンは見ていられないくらい苦手。居心地悪すぎる気まずさ通り越して、前半なんか気持ち悪かったです。「AV観て勉強した」って言ってたけど、AV男優の動きとか喘ぎ方をノーマルだと捉えちゃったのかなぁ?(汗)あと、R18指定ものだと女優さんたちが固まってきてしまうので、繊細な芝居が要求される本作で、これはNGでした。舞台版のキャストの方が豪華で演技出来る女優さんが揃ってます。でも、桜井ユキさんは普段男っぽいイメージしかなかったのに、一番エロ可愛くて新発見でした。小説もですが、もっと一人一人のキャラクターを深いところまで掘り下げて突き刺さるくらいまで描いて欲しかったです。2018年公開。
このデジログへのコメント
年配男性には、難しい内容ですが
退廃主義は生産性こそないものの
時代背景が見えて興味深い♡
暑い日にかき氷食べ過ぎた幼年期
夕刻まで遠出しすぎた青少年期…
ヤバイ感覚が軽症なら微笑
江波杏子の遺作
> まんかつさん
石田衣良さんの本はすごく男性的だなと感じるので、年配の方でもあるいは理解できるのではないかと思います。ステイホーム中なので、天然氷食べたい欲求に耐える夏になりそうです(涙)
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