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趣味は読書、たまには文学者の話を

2020年07月06日 00:17

最近、急に大江健三郎を読みたくなり、数冊買った。
新潮文庫の夏の100冊フェアが始まったが、大江健三郎の「死者の奢り・飼育」はいつからかラインアップから外れた。
Wikipediaで大江のの年譜を見ていたら、一年浪人しているのと、高校時代いじめを理由に転校しているのを知った。
決して天才ではなく、人間らしい面があったのだなと、勝手に思った。
それでも、学生から作家になり、ノーベル文学賞までとり、年齢を考えればこのまま作家として生涯を閉じるだろう。
稀有な作家である。
俗に、職を転々などという人生経験無しに、作家であり続けた。
しかし、それには障害を持っている生まれた長男との共生があったのだろう。
それがなければ、作家でい続けられなかったかもしれない。

ガブリエルガルシア・マルケスについてもWikipediaを見ていたら、ホルヘ・ルイス・ボルヘスが載っていたので、そちらも参照。
伝説のように、ボルヘスは本を読み過ぎて失明したと思っていたが、実際には若い頃から目が弱かったらしい。
何となくつまらない。
知らない方が良かったかもしれない。

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