- 名前
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- よろしくお願いします。 日記を読んでもらえると、とても嬉しいです。 独身なので、普通...
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趣味は読書、まだ記入されていません
2020年05月31日 06:12
匿名でのSNSでの誹謗中傷が、問題になっている。
本人は匿名だと思っているが、時間はかかるが、特定は出来るらしい。
問題になって、誹謗中傷のコメントは、ほとんど削除されているらしい。
コメ主が削除するのだろうが、正しいことを書いているのなら、消すことはないだろう。
後ろめたいか、保身のみに走る卑怯者なのだと僕は思う。
時々、僕もメールをもらう。
そして、プロフを見ると、見事に何もない人がいる。
ハンネと地域年齢以外は全て秘密。
顔写真もない。
僕も顔写真はないが、不定期でログを書いているし、趣味くらいは書いている。
ただでさえ、リアルよりも頼りなく危なっかしい世界なのに、何の情報も無い人から、好意的なメールをもらっても、逆に不安か不信感しか持てない。
匿名ということは、それだけ有利なのだ。
ハラスメント流行りで、最近、男らしくとか女らしくということが聞かれなくなった。
僕はもう年寄りだが、男らしくとか正々堂々などは、差別とかハラスメントには当たらないと思っている。
匿名でやるなら、良いことをした方がカッコいいと思うのだが。
少し前に、芸能人や著名人が政治的発言をして、物議を醸した。
それに対して、「歌だけ歌っていれば良い」的な発言もあった。
選挙権のある国民は全て、投票出来る。
投票するということは、個人的な政治意識を持っているということである。
歌手の一票も、ネットの悪辣コメンテーターの一票も同等である。
「歌だけ歌っていれば良い」などと言うよりは、自分はあなたと違ってこう思うと言えば良いだろう。
こんなにことを書く気ではなかったが、段々支離滅裂になった。
今、未読の本が、一冊半。
現在進行形で読んでいるのは、古井由吉と大江健三郎の対談集。
古井由吉は最近亡くなった。
少し前に、ピースの又吉直樹が、小説を書いて、芥川賞を受賞する前後に、古井由吉を大層褒めていたので、新潮文庫の短編集を一冊読んだ。
正直、難解でよく分からない。
しかし、今分からなくても、いつか面白いと思うかもしれないので、時間を開けて、適当に再読するつもり。
これは、面白いと思えなかった本全てに当てはまる。
だから、一応所蔵しておいて、機会があったら、拾い読みするつもり。
古井と大江では、大江の方が年下だと思って読んでいたのだが、年譜を見たら、大江の方が二歳年上だった。
対談の言葉遣いで、そういう印象を持ったのだ。
難解な小説を書く二人の対談だから、難解に決まっているが、所々面白い。
これを読み終わったら、大江健三郎の自分語りを読む予定。
ただただ面白いだけの小説も読みたいが、此処で、未読の本の切りをつけておきたいのだ。
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