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趣味は読書、眠られぬ夜

2020年05月02日 05:00

何度か書いたと思うが、夜、あまり眠れない。
多分、昼下がりとか、夕食の前後にうたた寝しているので、質は別として、全体の睡眠量は大して変わらない。
しかし、夜中の2時とか3時に目覚めると、やはり寝直そうという意識が働いて、寝床で目だけは閉じている。
取り留めのないことが頭に浮かんで消えていく。
長田弘の「猫に未来はない」という本を読んだのは、遠い昔のこと。
手元に本が無いので、再読出来ないから、内容はまるで思い出せない。
ただ、猫が好きだったので、この本をタイトル買いしたのは確かだ。
遡れば、漱石の「吾輩は猫である」も「猫」が好きという理由で買った。
「猫に未来はない」というのは、どういうことだろう。
猫達には、明るい未来はなくて、いずれ滅びてしまうのだという予言の書だろうか。
それとも、猫は未来のことなど考えずに、ただ、今だけを生きているということだろうか。
僕には、後者に思える。
中学の終わりから、高校2年の手前まで、猫を飼っていた。
交通事故にあったか、誰かに連れられて行ったか分からないが、いつの間にか姿を消してしまった。
もともと、拾って来た三毛の子猫で、ともかく悪い言い方をすれば媚びを売った。
お腹が空くと、甘ったるい声で鳴き続けながら、ひたすら立っている僕の膝下辺りに、何度も何度も頭を擦り付ける。
あまりに同じ所を擦り付けるので、そこだけ毛が薄くなってハゲて来ていた。
本能的に、あのように鳴いたり、頭を擦り付けたりすれば、餌を貰えると分かっているのだろう。
餌をあげると、今まであんなにくっついて来たのに、食べるのに夢中になる。
食べているところにちょっかいを出したりしたら、怒ったりするのだ。
犬猫を比べて、犬は留守番をするとか、猫はネズミを捕るとかで、犬派猫派が争っているが、どちらも人間にとっては、扶養家族の一員で、愛玩物である。
眠れないので、暇つぶし適当なことを書いてしまった。

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