- 名前
- 一徹
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 和歌山
- 自己紹介
- 高野山大学3年に編入、空海の哲学や当時の文化を学ぶ
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晴れカップル
2007年05月25日 09:16
雨だね、いやだね、スーツの裾が濡れて気持ち悪いし、まだ皺のないスーツも出先に着く頃には、気が重い。どんなに雨が降っていても必ず晴になるのが、妻との定説だった。土砂降りの中ゴルフに向かったら、当然ぶつぶつ言いながら、それが着く頃には小降りに、スタートしたら太陽が顔を覗かせて、昼頃には半袖シャツ姿に。それが当たり前だと思っていた。小豆島では天頂部、つまり頭の真上の空高くにドーナツ型の虹が出ているのを見た、完璧なドーナツを見たのは後にも先にもそれだけ。太陽の恵みは常に我等と共にあり。それがどうしたんだろう?今日は娘が楽しみにしていた遠足、我が家の定義では晴れに決まっていた。二人の不仲の影響がこんなところまで、東京は渇水で対策本部もできたとか。今度は恵みの雨のために、もめ続けるか。馬鹿いいたくなるくらい、陰鬱な気分。呪うなら自分のこと、そう思うと余計に暗くなる。今日の仕事は最悪事態が予想される。暗い気分で行ってきまーーす
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