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I am Sam今回は本

2007年05月12日 05:10

天才子役ダコタファニングがショーンペンの熱演を更に盛り上げ涙と笑いを誘った佳作映画でした。昨日時間調整で立ち寄った図書館でその原本を見かけて読み始めて一気に読了。気づいたら涙をぬぐっていました。主人公サムは知的障害者、父親は逃げ出し、母親は病に倒れ施設で育ち、そこを出てからはスタバの下働きで生活していました。常に真っ直ぐ、人を疑うこと、騙すことあり得ません。ホームレスだったレベッカ居候していた頃、時々サムのベッドに潜り込んで来て、結果妊娠レベッカ女の子出産、サムに残して出奔。そこでサムには強い父性愛が芽生えます。訳がわからぬまま必死に子育てスタバにも一緒に出勤。隣人の協力を得ながらルーシー(Lucy in thesky withdiamonndより命名)を育てます。7歳になったところで親子の知能は逆転。ルーシーはそれに気づきサムの読めない単語は読めないことにする、そんな知恵もつけます。ルーシーにとってはサムの胸の中が一番幸せな心休まる場所。でも世間はそれを許しません、教師や民生委員公権力が二人を無理やり引き離します。二人には何もいらない、ただじっと抱き合っていられたら。サムのストレートなことがはらはらさせます、親権剥奪の裁判もそれで不利に、でも周りの人は徐々に納得させられるのです、ストレートなサムの献身的な愛を愚直だけど曲がることのない愛を。結局、サムは親権を失い、ルーシーは新たな養父母の元に、でもサムは正式に獲得するのですルーシーに会う権利を、失ったもの親権、得たもの会って抱きしめることとみなの祝福。常識?の世界では悲しい結末、でもサムもルーシーも周りの人々もハッピー、だってルーシーは世界で一番幸せな場所を取り戻せたから、それこそがサムの一番の望みだったから。幸せの形に決まりはない、自分が想うこと、それが基本形。時には、ただ抱き合っているだけでいい、その想いすら許されないのだから。身につまされてまた涙が。できればこの感動を文字でなく声にして伝えたいよall you need islove!!!

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