- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「ゆれる人魚」レビュー☆
2019年02月19日 00:24
マルタ・マズレク、ミハリナ・オルシャンスカ主演他。初恋は、残酷な味がする。人魚の姉妹が海からあがってくる。辿りついたのは80年代風のワルシャワのナイトクラブ。ふたりはワイルドな美少女。セクシーで生きるのに貪欲だ。一夜にしてスターになるが、ひとりがハンサムなベース・プレイヤー(ヤーコブ・ジェルシャル)に恋してしまう。たちまちふたりの関係がぎくしゃくし始め、やがて限界に達し、残虐で血なまぐさい行為へとふたりを駆り立てる。はじめての舞台、はじめての恋、はじめて吸うタバコ―「はじめて」の先にある、私たちの運命―ポーランド発きみょうきてれつまかふしぎな、ホラーファンタジー。
4/10点!!アンデルセンの人魚姫とセイレーン伝説をベースにした古典ミュージカル。新しい解釈とか驚きの展開があるのかなーと思っていたのですが、本当に原作を現実に置き換えただけのシンプルなものでした。でも、恋をするのが姉と止めるのが妹なのが、原作と違いますね。残された姉妹はどうなるのか?というのも原作では描かれなかったですが、まぁ、性格設定がそれならそうなるよねというのが前提としてわかりやすかったので、原作ももしかしたらそうなったのかな?とか想像してしまいました。アンデルセンも描き方によってはホラーになるので、そんなに怖くもなく。お洒落ではあるので、ロリータっぽい雰囲気とクラブミュージックと80年代のポーランドの雰囲気が好きな方にはハマるかも知れません。妹ゴールデン役のミハリナ・オルシャンスカは美少女で可愛かったです。2018年公開。
このデジログへのコメント
人魚映画といったら、古いけどトム・ハンクスと ダリル・ハンナの「スプラッシュ」を思い出します。人魚には恋が付きものみたい。
ダリル・ハンナに心がキュン。
人魚じゃないけど白都真理の「人魚伝説」もいい
> エフさん
あまり人魚映画は多く見たことがないんですよね。綺麗な人が演じるのがいいですよね。ちなみに本作はポニョから着想を得たそうですが、元の人魚伝説じゃないの?と思いました。
コメントを書く