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「KANO 1931海の向こうの甲子園」レビュー☆
2019年02月18日 00:55
永瀬正敏主演他。弱小チームが起こした奇跡の実話。甲子園、台湾代表!知っていましたか?かつて、甲子園に、台湾代表が出場していたことを―。1931年、日本統治時代の台湾から甲子園に出場し決勝まで勝ち進んだ、日本人、台湾人(漢人)、台湾原住民による「嘉義農林学校」野球部の感動の実話。2015年、日本人が忘れかけている大切な何かを思い出させてくれます。
3/10点!!評判の良い作品だったので観ましたが、前半の1時間半が2時間以上に感じるくらい何も起こらず、怠かったです。どの登場人物もキャラ立ちしていなくて、監督も過去に何があったのかわからないし、どういう性格で何を考えているのかもわかりずらいです。部員たちも楽しく野球をやっていただけなのに急に日本人の恐いオジサンが「コーチになるぞ」ってやってきて、統治されてるから逆らえなくて、どういう心境でスパルタ指導を受けているだろう?と頭の中が「???」でいっぱいでした(>_<)3種族の子たちが一緒にチームにいるのも、誰がどの種族の子でその民族性とかトラブルとかも何もなく、というか日本人が誰かさえ途中までわからなかったので、もうあらすじを読まないで観てたら、何が何だかわからなかったと思います。あとは、台湾の子たちの発音が微妙過ぎて大音量にしても聞き取れないので、字幕をつけて欲しかったです。甲子園での彼らの言動には感動しましたが、そこに至るまで全く盛り上がらなかったので、3時間を有効利用できていない作品だと感じました。2015年公開。
このデジログへのコメント
先日テレビで放映されていたのを観ました、後編のみですけど。
映画のストーリーや出来よりも、当時の文化や日本人と台湾人の関係やお互いの意識を伝える映画としては良かったのではと思います。
> エフさん
でも、セデック・バレも台湾なんですよね。なので、良い風に描き過ぎかなぁと思ってしまいました。確かに評価は歴史と甲子園についてが高評価で時間は長いという意見が多かったです。
監督の魏徳聖は年齢からすると国民党の教育の影響を受けた世代
祖父母はたぶん日本統治下で日本人として生き、日本の良い事悪い事を聞かされていただろうし、霧社は彼の出身地の台南に近い
台湾人の心中は複雑です
映画を観る前からだいたいのストーリーを知ってたので
まぁ、許せるレベルだったかなぁ
長さとかも含めて物語の作り方とか
台湾映画の特徴なのかと思って我慢してたかも笑
> エフさん
そこに住んでないとわからない感覚ですね。あと世代も。そういうのをリアルに手に取るようにわかる映画を見たいです。
> pekopokoさん
台湾映画でもっと面白くてテンポの良いものたくさんありますよ!「あの頃、君を追いかけた」とか今度公開する「台北セブンラブ」とか。もっと日本に入ってきてほしいです。
> GRAYさん
歴史の授業で台湾ってあまり出てこないので、よくわからないというのが本音ですね。でも政治が絡んだ歴史が信用できないのはわかります。
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