- 名前
- ユリ
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「十二人の死にたい子どもたち」レビュー☆
2019年01月26日 23:05
杉咲花、新田真剣佑、北村匠海出演他。その日、12人の未成年たちが、安楽死を求め廃病院の密室に集まった。「みんなで死ねば、怖くないから」ところが、彼らはそこで13人目のまだ生あたたかい死体に遭遇。突然の出来事にはばまれる彼らの安楽死。あちこちに残る不自然な犯行の痕跡、次々起こる奇妙な出来事。彼らだけしか知らない計画のはず。まさかこの12人の中に殺人鬼が・・・?死体の謎と犯人をめぐり、疑心暗鬼の中、ウソとダマしあいが交錯し、12人の死にたい理由が生々しくえぐられていく。全員、ヤバい。気が抜けない。いつ誰が殺人鬼に変身するのか!?パニックは最高潮に。彼らは安心して“死ねるのか”怯えながら“殺されるのか”。堤幸彦が仕掛ける出口なしのノンストップ未体験リアルタイム型・密室ゲームスタート!
2/10点!!原作読んでます。何だかイイ話風にまとめているけど、内容極浅だぞ!?これ(|| ゜Д゜) 原作も沖方作品にしては凡庸でありきたりですが、映画はそれぞれのキャラクターも主張の濃さも結末に至る思考も展開も、まるで素人が描いた作品のよう(爆)アンリ(杉咲花)なんか、死にたい理由すら変わっちゃってるし。話し合いをかき乱すミツエ(古川琴音)やマイ(吉川愛)の発言がほぼカットされてしまっていることで、10代の死に対する抗い方のメタファーがすべて台無しにされてしまっています。シンジロウ(新田真剣佑)が笑みを見せないのも、彼のカリスマ性を各キャラクターに分散させたのも、キャラクター同士の対決が弱過ぎる原因になってしまっています。これなら、ストーリーの流れがぶつ切れになってしまってでも、各キャラクターの回想を入れてインパクトで発言を後押しした方が良いです。最後の最後でアンリだけ入れちゃうのも、堤監督が何がしたいのかサッパリわからないです(`Δ´) 「SPEC」や「TRICK」であれだけ濃いキャラクターを上手くまとめている堤監督なので、出来なくはないと思うんだけどなぁ(-""-;) 期待していた演技合戦も脚本が悪いので皆を生かしきれず(>_<) 今年一発目がこれだと幸先悪いなぁと苦虫を噛み潰す顔で劇場を後にする作品です。2019年公開。
このデジログへのコメント
残念でしたね(._.)
> はらぺこさん
今年一発目ということが残念で(>_<)1発目は何も考えずに笑えるアクションとかがいいですよね~。
見るのはDVDが出たらでいですね。とりあえず花ちゃんが出てるから。
> HIROさん
花ちゃん、この番宣でテレビに出てるのめっちゃ可愛いですよね。リアクションが可愛い。
> ロイ(仮名)さん
人が死にたい理由に大小はありませんから。原作はもう少ししっかり説得力ある内容になってますよ(^^)堤さんはもう若い子向けの作品には手を出さない方がいいかもと思いました。
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