- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 毎日元気に働いてます ゆっくりだけど、はっきり喋ります^^ 嫌がらせを受けていたの...
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やるだけやってみな!!
2018年12月19日 12:10
100円コーヒーが気に入ったリリーは
セブンイレブンでホットコーヒーを飲むのが、かなり好き
自転車でのサイクリングで立ち寄ったコンビニでコーヒーを買い
そのままイートインで、カフェブレイク
リリー「ニホンノ、カフィ(コーヒーを日本語っぽくリリーが発音するとカフィになります)
トテモオイシクテ、ワタシ、ダイスキ!」
日本語が上達してます
リリー「ココノ、クラス(暮らし、と言いたいようです)ハ、ママ、イテ、アン、イテ、オトサンオカサン(お父さんとお母さん)イテ、ワタシカゾクミタイ!!(私も家族の一員みたいだ、と言いたいようです)
1ヶ月経ってない滞在で、そこまで覚えたのは凄い
私「ねえ、あなたは本当は、やれば勉強できるんじゃない?」
※基本の会話は英語です
リリー「そんなことないわ。先生の評価は(外交的でない)だったもの」
私「性格のどうこうと成績は関係ないよ。勉強は嫌い?」
リリー「ううん、そんなことない。アンが勉強を教えてくれるのも楽しいわ」
私「あんた大学行きなさい!!おじいちゃんにお願いしてあげるから」
リリー「大学?私が!?」
私「何か学びたいこととか、ないの?」
リリー「・・・本気で日本語を学びたいと思ってるの」
私「私たちと話せるから?」
リリー「それもあるけど。ママのお客さんは日本人が多いじゃない?
私がもし日本語を話せたら、ママと分担してお仕事をするのが楽になるでしょ?」
私の事は心配すんな
リリー「それにね、私が外国の言葉を学ぶなんて想像したことがなかったから・・・
今、すごく嬉しいし楽しいの!」
じゃあ、尚更
大学へ行って、日本語を学んできなさい
リリー「でも、日本語を学んでもどこで使うかなんてわからないの。
サー(おじいちゃんのこと)のおうちでは使わないし・・・」
(リリーは一応、おじいちゃんのおうちでの使用人という仕事が本業です)
私「おじいちゃんのお仕事に、日本向けの輸出とか輸入の会社があったじゃない」
リリー「そっか!それをやらせてもらえば、私が日本語を学ぶ理由になるわ」
理由なんてどうだっていいんですよ
せっかくここまで早く外国語を覚えられて、使えるのですから
そして本人が「日本語を学ぶのって楽しい」とまで言うんですから
やってみればいいんですよ
私「おじいちゃんにお願いしてあげるから、本気で大学目指してみなさい!!」
リリー「・・・わかった!やってみる」
そして昨晩(イギリスではお昼くらい)
おじいちゃんに電話
おじいちゃん「学びたい気持ちを邪魔することなんて、私はしないさ。
頑張って目指しなさい」
ンフフフ
リリーの大学受験を、勝ち取りました
(成績決定のためのテストは6月です)
もし入学が決まれば、おじいちゃんが出資してくれる旨の約束も取り付け
あとは本人がやる気を出すのみ
久々に母親らしいこと、頑張ったぜぇ~~~
うまくいけば、来年の9月から
リリーも大学に入学できるかも
で、おじいちゃんに言われたことが
おじいちゃん「イチゴは私からお金を引き出すのが上手だ。いや、悪口ではないよ。
正直、お金の使い道がわからなくてね。
学びたい子のためにお金を出すのは、私の義務だ。惜しみなく使うことができるんだよ。
倉庫に貯めれば、ただのゴミ。知識や教育に代われば、それらはダイヤモンドより美しい。」
もしかして私、交渉人とか出来るんじゃね?
な~んて、ちょっと思ったのでした
応援してくれなくてもいいので
「受からないよ」とか「贅沢だ」とか
ネガティブなことだけは、書き込まないでくださいね
リリー、本気でやる気になってるので
このデジログへのコメント
ネガティブな気持ちは
ほんの少しも持ち得ないです
頑張って欲しいです
応援します
パチパチパチ
やる気を引き出すこと、大事です。
いいことしましたね(^_-)-☆
おじいさんもイチゴちゃんもカッコいいね!
とにかく、スゴいしカッコいい(>_<)
リリーを応援します
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