- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 毎日元気に働いてます ゆっくりだけど、はっきり喋ります^^ 嫌がらせを受けていたの...
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木漏れ日
2018年12月01日 11:10
子どもたちが、グンと成長した
身体的なこともそうだが
自立心が、少しずつ出てきた
ある朝、私が起きると2人の娘の姿は無く
寒さ厳しいこの時期に、1人は庭の落ち葉掃きを行い
もう1人は、暖炉にくべる薪を斧で割っていた。
私「そういうのは、ママがやるんだからいいんだよ?」
※会話は全て英語です
と言う私に
リリー「私だって薪を使うんだから、これくらいやるわ」
アン「お庭が綺麗で喜ぶのは、ママだけじゃないのよ」
正直、勉強が出来るとか顔が美人だとかよりも
自分で出来ることを、進んで行うその姿勢を
すごく誇らしげに感じた
最近は、私が食事を作ることはほとんど無く
失敗を繰り返しながらも、娘たちのレパートリーは少しずつ増えてきた
私「たまにはママが作ってもいいんじゃない?あなたたちはまだ子どもなんだから」
アン「私はいやいや作ってるわけじゃないのよ?」
リリー「何でもママに甘えてたら、私たちが自堕落するわ。今日は日曜なのよ、ママはお仕事の疲れを癒してね」
そう言いながらキャッキャッと楽しげにお料理をする2人は
今を目いっぱい楽しんでるように見えた
勝ち気で外交的な妹と、内気だけど優しい姉
いいコンビの2人は、この先も仲良く過ごしていくのだろう
お買い物をしながら、アンがリリーに日本語を教える
アン「こんにちは」リリー「Konichiwa」
アン「これをください」リリー「Koreno」アン「No no no, これを」リリー「Koreo」
アン「私はすっごく美人です」リリー「Watashiha・・・」
それは教えなくてよくね?
少しだけ話せるようになったリリーのために
最近は、おうちの中では日本語が飛び交い
「これは美味しい」「あなたは綺麗」「あなたは上手」などの褒め言葉は、ほぼ日本語
少しズレた、アンの教える日本語に笑わされ
日々が穏やかで、楽しいものになっている
「いいえ、お米は上白で精米してください」
田舎にある、精米機を使う人しかわかんないぜ
「それじゃなく、その隣のアジと交換してください」
アジの良しあしを吟味してるのかい?
「はい、次の女王は私がなります」
どこでその台詞を使うんだよ
おかしくも、楽しい毎日
もうしばらく、続いてほしい
このデジログへのコメント
タイトル通り
素敵な木漏れ日の中の
何気ない日常の風景を
切り取った様ですね
とても心がほっこりしました(o^^o)
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