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「鋼の錬金術師」レビュー☆
2017年12月05日 00:50
山田涼介主演他。幼くして天才的才能を持つ兄エド(山田涼介)と弟アル(声:水石亜飛夢)は、亡くなった母にもう一度会いたいと禁忌の「人体錬成」に挑み、失敗。“錬金術とは等価交換である”という容赦ない鉄則のもと、エドは左足と右腕をアルは身体すべてを失ってしまう。何とかアルの魂を鎧に定着させたエドは、アルの身体を元に戻すべく、鋼の義肢、オートメイルをつけた身で、最年少の国家錬金術師「鋼の錬金術師」になった。二人は失った身体を取り戻すカギとなる伝説の「賢者の石」を求めて旅に出る。二人の前に現れる謎多きホムンクルス(人造人間)たち。その先に待ち受ける驚愕の真実。そして兄弟は再び、「人間の命とは何なのか―」という命題と向き合うことになる。どんな困難が待ち受けていようとも、エドとアルは前へと進む。すべてを圧倒する愛と信頼、そして兄弟の絆を懸けた、超ド級の冒険が今、始まる!全世界待望のファンタジー・アクション超大作!
4/10点!!原作読んでます。アニメも劇場版まで観ていて、大人になってから唯一泣いた作品です。だがしかし、ここまで心踊らない実写化はないだろう、キャスティング( ̄□||||!ビジュアルは完璧なんです。でも、危惧していた通り、本田ウィンリィとディーン・マンタングが棒読み過ぎる( ̄□||||!!ハガレンはちょっとした台詞でもバックボーンが見える悲しさが良いところなのに、表情すら作れてない!Σ( ̄□ ̄;)曽利監督は好きですが、マイナー・ポジションの方なので、ジャニーズとのコラボは向いてないですね。なぜなら、こういう物語に深みを出せる俳優が少ないから。「寄生獣」の山崎貴監督に軍配が上がった感じでしょうか。山田くんは思っていたよりは良くて、クライマックスの後の涙の表情が意外でした。アクションが出来てもパフォーマンス的動きと顔しか作れないと思っていたので、今後が少し楽しみになりました。エンヴィー(本郷奏多)とラスト(松雪泰子)の台詞割りは、半々くらいにして欲しかったです。エドとエンヴィーのやりとりを観たかったファンは多いと思いますし。原作のキャラが崩壊気味な人もいて、ただでさえ、原作、アニメ二種類、劇場版とストーリーが混在しているのにもう訳わからないことになってました(>_<)賢者の石に関しても、人体錬成の失敗で、ある程度予想が出来ただろうに、「そんなまさかー!」みたいに叫ばれても(-_-;)小さなエルリック兄弟の髪の染め方もスプレーみたいだし演技も微妙だし、藤本哉汰くんあたりの可愛くてしっかり演技も出来る子を使って冒頭から観客を掴んで欲しかったです。あと、あの人は今な俳優使い過ぎ。原田夏希に夏菜、朝倉あきと全員朝ドラっていう(爆)朝倉あきちゃんは演技も上手いし、ロス少尉あたりとチェンジして欲しかったです。MISIAの主題歌も良かったし、ここまで整えておいて、グダグダに出来るのも、それはそれで凄いなと逆に感心してしまいました(爆)2017年公開。
このデジログへのコメント
なかなかアニメの実写化は失敗するケースが多いですね。
恐いもの見たさで、観てみたい気がします。
> hirosiさん
これは怖いもの見たさで観るパターンですよね。というかファンはダメだろうって思っててもスルーできないですよね(>_<)でも期待値下げていけば案外面白かったってなるかも知れません。
そうなんですね!グダグダかげんに感心(*^^*)
でも、そのグダグダも観てみたいかな(^○^)
> はらぺこさん
元々、漫画もグダグダしたやりとり多いですしね。それを再現したら中だるみしちゃったというか、そこを面白く見せられるだけの演技力がある人がいなかったというか(爆)ヒューズは良かったです。
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