- 名前
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「東京喰種トーキョーグール」レビュー☆
2017年08月04日 22:52
窪田正孝主演他。人の姿をしながらも人を喰う怪人“喰種”が潜む東京。ごく普通の内気な大学生のカネキ(窪田正孝)は、ある事件をきっかけに喰種のリゼ(蒼井優)の内臓を移植され、半喰種となってしまう。苦悩するカネキを受け入れたのは、喰種が経営する喫茶店「あんていく」。そこでトーカ(清水富美加)たちと出会い、喰種にも守るべき家族や友人がいることを知る。一方、「あんていく」がある20区に喰種を駆逐する組織・CCGの捜査官・亜門(鈴木伸之)と真戸(大泉洋)が現れ、人間と喰種の衝突が激化する!累計発行部数2200万部突破の話題沸騰コミックがアニメ、舞台、ゲーム化を経て、衝撃の実写映画化!
10/10点!!原作読んでます。原作が好きなので甘めの評価で☆萩原監督のショートムービー「Snow Beauty」の憂いある儚く美しい世界観が好きで、本作でもその良さが出てました(*^¬^*) 原作は下手すると一巻で登場人物の半数が死んでしまうので、死に対して麻痺していたところがありましたが、桜田ひよりちゃん=ひなみの名演にヤラれました。ひなみちゃんが叫ぶ度にこちらも号泣(;△;)相田翔子も良くて、笛口親子編ってこんなに泣けたっけ?と思ってしまいました(^_^;) 全体に漂う悲壮感が半端なくて、原作をよりダークに、よりリアルな哀しみをもって、見事に実写化していると思います(*^¬^*)登場人物の殆どが常軌を逸脱した演技をしなければならないのですが、トップバッターの蒼井優から窪田くん、清水富美加まで見事に体現しています。命を張り合って大切なものを守ろうとする凄みがビシビシ伝わってきます(*゜Q゜*) カネキは本当に狂っていってしまうので、窪田くんの怪演を幾ら極めても決して大袈裟ではなく、もう窪田正孝はカネキをやる為に生まれたんだなと(笑)清水富美加は、当初はトーカのイメージではないと言われていたのに、よくここまで仕上げたなと。これは続編を作るにしても、清水富美加のトーカを越えるのは無理だろうと圧倒されました(*^^*) 個人的には、宗教をやっていようが事務所を変えようが、良い俳優で本人もやる気があればどんどん起用していけば良いのにと思っているので、トーカは清水富美加に続投して欲しいです。違う子を起用すると「NANA2」状態になりかねないし(爆)鈴木伸之の亜門も良かったです。亜門のクインケ、途中から鉄に変えたんですよね。あれを振り回せるのは凄い。俳優陣の身体能力の高さによるアクションシーンの迫力と凄みと、哀しみの上に成り立つ世界に生きる人々を丁寧に描いた秀作です。2017年公開。
このデジログへのコメント
これって、、「寄生獣」系なのかな?
先ず、原作読んでみようかな(^-^)
> はらぺこさん
寄生獣より悲しいダークファンタジーです。漫画長いですよ、完結してないうえに20巻以上あります(^^;)でも、面白いのでおすすめです。
なぜ、あれほど原作が人気なのかわかりません。
私は、マンガは全巻読んでるので、アンチではないのですが・・・
で、映画も気にはなりつつ、どうなんだろうと思っていたので、助かりました。
> 銀樹さん
私も最初は「絵可愛くないし。」と原作を読んでいなかったのですが、人間模様が泣けるからではないでしょうか?あとは予測不能な展開?映画は原作以上だったのでおすすめです♪
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