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「スパイダーマン:ホームカミング」レビュー☆
2017年08月14日 22:13
トム・ホランド主演他。憧れの師トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)から貰った特製スーツを身に付け、一人前のヒーロー気取りの15歳、ピーター・パーカー=スパイダーマン(トム・ホランド)。ある日、スタークに恨みを抱く敵・バルチャー(マイケル・キートン)がNYを危機に陥れる。一日も早くアベンジャーズの一員として認められたいピーターは、“アベンジャーズに任せておけ”と言うスタークの忠告を聞かずに、ひとり敵に挑むが・・。マーベル・シネマティック・ユニバーズ(MCU)に本格参戦したスパイダーマン!この夏、最高のヒーローアクション超大作がアイアンマンと共に新シリーズとしてスクリーンに戻ってくる!アベンジャーズになる!15歳、スパイダーマンの闘いが始まる。
9/10点!!マーベル・ヒーローの中では身近な人たちが次々亡くなって比較的悲壮感漂うというか、「ヒーローは悲しみを乗り越えて強くなる」という基礎を築いたスパイダーマンが、不幸ゼロなハッピー・オーラ全開で帰ってきました☆でも、「思慮深い」とか「18歳以上」とか、大人のボーダーラインって重要だったんだなと苦笑いしてしまう程、短絡的で考えなし過ぎる15歳のスパイダーマンに「そりゃ、失敗するよ。」と呆れながら観ていました。でも、クライマックスで見せるピーターの必死の表情がハッとする程素敵なんです。大きな成長への一歩を踏み出す瞬間のトム・ホランドの演技が素晴らしい(*^^*) 力を持つ者の横柄さが生む不幸を描いているのも良かったです。力で敵をねじ伏せて、そのせいで生まれた悲しみも力でねじ伏せて。今の世界がリアルにそういう構造になっているのを、アメリカが描くのは皮肉ですが・・・考えるきっかけになれば良いと願います(>_<) 力を持つ者をアベンジャーズとするならば、スパイダーマンとバルチャーは力を持たぬ弱き者たちで、その彼らが必死にぶつかり合うのは泣けました。バディ・ムービーとしても面白く、アイアンマンとスパイダーマン、ピーターとネッド(ジェイコブ・バタロン)、ピーターとリズ(ローラ・ハリアー)、MJ(ゼンデイヤ)の関係性も、今後が楽しみに(*^¬^*) あとはやはり、ピーターと同じく、前回の「アベンジャーズ」のラストで出てきたアベンジャーズ本部のシーンは「キター!」というワクワク感があって、顔がニヤけてしまいました。2017年公開。
このデジログへのコメント
昨日見た感想は壮大な連続ドラマの別の視点を見せられている感じでした。大きなドラマの大きな伏線と言う感じかな?昔の連続ドラマでは捨てる回と言うのが有って、それが後々効いて来るんです。それがこの映画かな?
TVの予告観て気になってた映画です(^-^)/
ユリさんのログ読ませて貰っても、、
やっぱり、、面白そうですね(^○^)
観てみようっと。いつもありがとう(*^^*)
> しんさん
マーベルのドラマシリーズもありますからね。でも伏線って記憶力とか頭良くないと気づけないですよね。特にマーベルは糸が複雑に絡み合い過ぎてて時系列がよくわからなくなることがしょっちゅうです。
> はらぺこさん
個人的にはアンドリュー・ガーフィールドとデイン・デハーンのファンなのでアメイジングが好きでしたが、本作も面白かったです。もう3人のスパイダーマンがそれぞれ生きてることにしようかと。
> GRAYさん
うーん、私はアイアンマンもX-MENもハルクも劇場で観てないです。惹かれないと行かないかな。今回は15歳のバディムービーというところに惹かれました。
> ロイ☆さん
私はアンドリューverが一番好きなキャストでした。でもゼンデイヤが最近めきめき可愛くなっているので、続編は楽しみです(^^)
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