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医療「早期大腸がん 9割超発見」
2017年06月30日 00:04
ひとごとじゃなく気になる内容だったので載せることにしました。
■今日のテーマ 「早期大腸がん 9割超発見」
島津製作所(京都市)が開発した高精度質量分析計を使い、早期の大腸がんを9割以上の高い確率で発見できる検査方法を開発したと、神戸大や同社などの研究チームが発表しました。
年内にも京都市内の病院で一般の受診者に試験運用して、有効性を確かめます(全ての病院で使えたらいいのに)。
研究チームによると、質量分析計、同社独自の技術で物質を1000兆分の1gのレベルまで高い精度で計測できます。この分析計で血液検査し、大腸がんの指標となるアミノ酸など8種類の物質が含まれている量を分析します。分析は数滴の血液で可能といいます。
早期の大腸がん患者300人に検査したところ、9割を超える精度で早期がんを確認できました。血液中の「腫瘍マーカー」を使う従来の血液検査では、発見率は1~
2割にとどまったといいます。
試験運用では、京都市の病院で受診者から採血し、同社の子会社にある分析計で検査しました。がんの疑いがあれば病院で内視鏡を使って詳しく再検査します。
国立がん研究センターによると、2014年にがんで死亡した人のうち、大腸がんは男性が3位、女性は1位です。早期発見すれば完治の可能性が高いですが、早い段階は自覚症状がなく、発見は難しかったのです。
また、内視鏡検査は痛みを伴うこともあり敬遠する人もいますが、今回の方法だと血液だけで簡単にがんを発見できます。
研究チームは今後、膵臓(すいぞう)がんや乳がんなどへの応用も目指します。
日本対がん協会の垣添忠生会長の話「検診時に簡単な血液検査でがんを早期発見できれば、非常に意義がある。ただ、有効性を判断するには、1000人程度を対象にした大規模な試験が必要だろう」
(読売新聞2017年3月29日付 夕刊 参照 )
島津製作所が開発した1000兆分の1gのレベルまで高い精度で計測できる質量分析計を用いて、血液検査し、大腸がんの指標となるアミノ酸など8種類の物質が含まれている量を分析し、早期の大腸がんを9割以上の高い確率で、発見できる検査方法を開発したんですね。
分析は数滴の血液で可能といいます。大腸がんは死亡者数で、男性が3位、女性で1位です。この質量分析計で血液数滴で9割以上の高い確率で早期発見できればうれしいことですね。がんは部位によって指標となる物質が違うのですが、膵臓がんや乳がんなど、様々ながんに応用できればうれしいことですね。研究の進歩を祈ります。
このデジログへのコメント
そうだ!以前大腸がんの検査をしてからもう3年も経ちます。
行かなくちゃ。
でもあの検査、嫌なんだな~
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