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医療 レシピ
2017年06月17日 23:58
【医療】
「がん『兵糧攻め』化合物 18年度治験」
がん細胞の栄養源を断ち「兵糧攻め」にする新たな化合物を開発し、増殖を抑えることに成功したとする研究成果を、大阪大の金井好克教授(薬理学)らのチームがまとめました。
マウスで効果を確認していて、2018年度から薬剤としてがん患者に使用する臨床試験(治験)を阪大病院で開始する方針で、新たな治療薬の開発を目指します。
長崎市で3月15日から始まる日本薬理学会で発表します。
がん細胞は表面のたんぱく質の「入口」から、栄養源のアミノ酸を取り込んで増殖することが知られています。
チームは1998年、様々ながん細胞に共通して存在する「LAT1」と呼ばれる入口を特定しました。この入口を塞(ふさ)ぎ、がん細胞へのアミノ酸の補給を阻(はば)む化合物を開発しました。
膵臓(すいぞう)がんや胃がんなどの細胞に試験管内で加えたところ、がん細胞の種類にかかわらず増殖を抑える効果を確認しました。
膵臓がんのマウス5匹に化合物を飲ませたところ、いずれも25日以上生存した一方、何もしなかった同数のマウスは20日以内に全て死にました。延命効果は、既存の抗がん剤よりも高かったのです。
患者への負担が少ない飲み薬として開発する方針で、金井教授は「既存の抗がん剤と併用することで、より高い効果も期待できる。治療が難しい患者に対する新たな薬になれば」と話します。
佐谷秀行・慶応大教授(腫瘍生物学)の話「副作用は慎重に調べる必要があるが、新たな仕組みの治療薬として、実用化が期待できる」
(読売新聞2017年(平成29年)3月15日参照)
↓
様々ながん細胞に共通して存在する「LAT1」という入口を特定し、この入口を塞いで、がん細胞への兵糧(アミノ酸)の補給を阻む化合物を開発したのですね。この化合物によって、がん細胞の種類にかかわらず増殖を抑える効果を確認し、2018年度に阪大で治験が行われる予定だということです。新しいアプローチでがん細胞の増殖を抑える薬が開発されようとしています。副作用に関しての研究も行い、実用化へ導かれることを期待します。
【レシピ】
オニオンソースのチキンソテー
★材料:保存容器大1個分
鶏もも肉約300g
玉葱1/2個
にんにく(みじん切り)1片
塩胡椒各少々
A[顆粒コンソメ大さじ1/2、醤油小さじ1、わさび(チューブ)2cm 、水50mlくらい]
☆作り方
①鶏肉はフォークで数ヶ所刺し、塩胡椒をふる。
②玉葱は薄切りに。
③油をひかないフライパンに鶏肉を皮を下にして置き、上に玉葱とにんにくをのせて火にかけ、蓋をして中火で5分蒸し焼きにする。
④狐色になったら裏返しもう片面も焼く。合わせたAを加え、鶏肉や玉葱にからませながら煮詰めて完成♪
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