- 名前
- エンドウ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 40歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- 飲食店で激務の傍ら、休日は愛車と気ままなお出かけをすることが多かったのですが、最近は...
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ヤンチャボーイ
2017年06月09日 02:38
傷付いた言葉は図星を突かれた言葉なので、心に残りやすい。
受け止めるも背を向けるもその人次第ですが、放っておくと抜けない棘のように傷み続けてしまいかねないのが難点です。
ところで高校生時代の僕は禁断のレジスタンスでした。
世が世なら盗んだバイクで走り出したのかもしれませんが、牙のない狼でしたので、爆弾に見立てた檸檬を書棚に置いてにんまりと笑うような感じでした。
生活指導に逆らって髪を伸ばしまくる。
(陰で"キムタク"と揶揄されていました)
官能小説で読書感想文を書く。
(心理描写の一部だけを抜粋する逃げを打ちました)
いずれにせよ共通するのは否定してからの奇抜な提案。
高校デビューというか。
厨二病というのか。
とにかく個性的でいたかったのだと思います。そのくせ根は小心者なので、女の子の名前を呼ぶことすら恥ずかしくて、冗談めかして突っつくのがやっとでしたけどね。
卒業文集にも自己陶酔のポエムを載せていまして、完全な黒歴史。
ただ、当時から妙に心に残った寄せ書きがあるのです。
「物事を鋭く見る目も大事だけど、まぁるく見る目も大事にね」
家庭科の先生からの言葉でした。
今になって、優しく見守ってくれていたんだなあ…と思います。
少年の背伸びを受け止めてくれたことに感謝です。
このデジログへのコメント
> nana(^^♪さん
当時は尖ってましたので、白黒はっきりさせて何が悪い!とか、世の中には欺瞞だらけ!みたいな感じでした。
それを優しく包み込んでくれたので、ある意味育ての親みたいな先生でした。
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