世界一周の旅　ﾏｲｱﾐでのナイトライフ

知人と夜のマイアミへ、ツーシートで屋根が幌になってるスポーツカーをオープンにして夜の街へ繰り出した。
　
　ある一角に差し掛かるとポツンポツンと何メートル置きかに立っている街灯の下にそれらしい「ホットパンツとかミニとか」
いかにもって感じの服装の女性が各街灯の下に立っていてお客待ち！
　それはいいとして（まあ理解したということで）しかし別の区域では街灯の下に男がやはり各街灯の下に立っている、「何やってんのかな～？！」と不思議に思っていると知人が「彼らは買うボーイだよ！」というので思わず「リアリ～？」と問うと、次の街灯のところに車を寄せ立っている彼に「アーユービズィー？」彼曰く即座に「ネバ～！」で車を走らせ知人が解ったかという目配せを！　イヤ～驚きました？
　その後ディスコへ行き踊ったりして楽しんでいると席の隣の男から声をかけられまあ東京から来たとかそんな会話をしていたら
奴が急に私をジッと見つめて「ユーアーハンサム！」とのたまい
ピンと来ると同時にアカン！と思ってそっぽ向いて無視！
　そういう事か！という事で冷や汗ダラ～リ！の巻き！！
　お断りして置きますが恋に落ちて目のくらんだ相手【彼女】以外からいい男とかハンサムとか言われた事はありません！まあ個性的な顔の部類かな！そうそうこの旅で知人の知り合いの日本人の女性に「黙って座っているとインディアンの酋長のような雰囲気がある。威厳があるのよあなたには！」と言われましたが！
彼女は戦後進駐軍の米兵の旦那さんとアメリカに渡ったいわゆる
戦争花嫁でもう旦那さんは亡くなっていて子供も独立して独り暮らしで何日か泊めていただきあちこち案内して頂いて帰国後も手紙のやりとりをした方です、
　てな訳でマイアミの夜は老けていくのであった！

　　続きはまた明日、乞うご期待！！