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お昼寝(仮眠)の3ポイント
2017年03月10日 23:56
よくお昼にちょっと仮眠するとスッキリして仕事がはかどるといわれていますが、
これはいろいろな研究(研究内容は今回省略)により明らかみたいです。
ただし、一人一人個人差もあるのですが(全然眠くならない人もいる)、仮眠も次のポイントを押さえておくと、より快適で、その後の仕事の能率UPに繋がるそうです。
①まず目安にしたいのは時間。一般的に20分?30分くらいが適当。30分以上寝てしまうと、いわゆるノンレム睡眠になってしまうので、疲れが取れるどころか、逆にダルくなってしまうのだそうです。
②仮眠の直前にコーヒーやお茶を飲んでおくと、ちょうどカフェインが効き始めるころが起きる時間となり、パッと目覚めることが出来ます。
③起きて数分間、日光を浴びましょう。
これは脳内のセロトニンが活性化して、脳が覚醒しやすくなるからです。日光といっても、外で思いっ切り浴びることはなく、ベランダや窓の近くにいって佇む程度で十分です。
ちなみに・・・
仮眠に似た言葉で、『うたた寝』という言葉がありますね。
漢字で『転寝』と書きますが、語源は諸説いろいろあって、よくわからないそうです。
でも平安時代の、あの小野小町が・・・
『うたた寝に 恋しき人を 見てしより 夢てふものは
頼みそめてき(うたた寝して夢で恋しい人をみてしまって
からは、あてにならない夢でも頼りにするようになってしまった・・という意味)』
という和歌を詠むくらい古くからある言葉みたいです。
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