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成程話:かわいがられる人
2017年03月05日 23:44
どこから買うか?というお話です。
自社製品の使用について原点に返って考えてみると、それは愛社精神の表われであるともいえる。
皆で力を合わせてつくっている製品である。
たとえ自分は経理部門にいて、製造や販売とは直接に関係がなくても、出来上がった製品の中の幾分かには、自分の努力がこめられている。
それにもかかわらず、その製品に愛着を感じないのは、人間らしさを失っているからではないか。
同じ会社にいる仲間の努力に対して、あまりにも冷淡ではないか。
そのような視点から見ても、自社製品を誇らしげに利用している人には人情味を感じる。
人間としての温かさがあるので、人柄に引きつけられる思いがする。
スーパーマーケットでアルバイトをしている若い人が早番で帰るとき、その店の惣菜を、母親のつくる夕食のおかずの足しにといって買って帰ったとする。
惣菜部門の人だけでなく、その話を聞いた全員が、その「かわいらしい行為」に好感を抱くはずである。
即座に皆の人気者となり、いろいろと世話を焼いてもらえるようになるはずだ。
皆の努力を「買った」のが、皆が喜んだ理由である。
ちょっとしたことで「かわいがられる」人
山 武也 著
三笠書房
農家さんだったら、自分が作ったお米や野菜を食べるでしょう。(※リサーチは別の話)
自分ちのお米食べないで、スーパーでお米買っているのを見られたら怪しまれます(笑)
なるべくなら、自分の勤めている会社の商品やサービスを買うというのは、自分のためにもそこで働く人たちにとっても嬉しいことになります。
また、飲食店や、クリーニング屋、ガソリンスタンド、美容院、フィットネス、スーパー、歯医者、本屋、などなどインターネットも含めて、様々なお店があります。
そんな状況下の中、どこから買うか?が問われる時代のように感じます。
値段で買うのも選択の一つでしょう。
利便性で買うのも選択の一つです。
しかし、もっとも大切なのは「人」で買うことだと思います。
あのとき世話になったあの人から買うとか、
お客さんで来てくれているから自分もお客として行くとか、
素晴らしい本を紹介してくれたから、せっかくならその本を紹介してくれた書店から買うとか、
この「人」を大切にしている人は、「人」から大切にされます。
人から大切にされるということは、その人はもう成功したも同然です。
なぜなら、すべての「運」は、人からやってくるからです♪
あなたのお店のお客さんは「人」ですよね?ロボットや犬が買いに来てお金を払っていくわけではないですよね(笑)
どんなに時代が進歩しても、買うものを決定するのは「人」です。
ほめてくれるのも、雑誌やテレビで取り上げてくれるのも、お友達に紹介してくれるのも、「人」です。
動物が動物を呼ぶ?違う違う、人が人を呼ぶんです!
だから、「人」を大切にした人が「人」から大切にされ、結果的に成功してしまうのです(^^♪
少しずつでも恩を返していきたいですね♪
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