給料日にする・したいこと！

【入って出ていくのを眺めてる】


日本の資本主義経済の原点

入ってきたものが翌月の同じ日には無くなってる。。。
これが【最低時給】だったり【公務員給料】の原則なんだけれど、それが崩壊したから『格差』という概念に取り憑かれ始めてる。

食べて寝て楽しんだら残らない。。。のがサラリーマンの給料の原則だったんだよ。

ところが食べて寝て楽しんで尚且つ残す。。。となると偏りが生じる。
コレが『格差』となる。


高度経済成長期は何が今と違ったのか？
『食べる』『寝る』『楽しむ』が毎年毎年向上していったのがわかってたんだよ。

テレビが白黒からカラーにそしてビデオ録画。
畳に煎餅蒲団で家族横並びで寝ていたのが個別の蒲団→個別の部になった。
熱海に新婚旅行が海外旅行を何度も行く。

これで全て消費して経済が回る。

これが資本主義経済成長の概念。

成長をし続ければやがて意図する、しないはともかく成長という『老化』が始まる。

これをアンチエイジングしたところで『老化』は止まらない。


現在の日本の資本主義経済のお題目
【成長戦略】

簡単に言えば
『老体にムチ打って働いて納税しろ。』
ってことだからね。

超高齢化社会なのに成長なんだからそうなるわな(笑)


『福祉の充実』
と
『格差の是正』
は
成されない。

それは「老体にムチ打って働いて納税しないと安定的な社会が保てない。」
という『不安感』を煽らないと票入らないからねぇ。

あなたの持ってるなけなしのお金を私達に渡してくれないと私達の生活が困るんです。。。
選挙の本質はコレなんだよ(笑)


お題からかなり話それたな。。。


給料日前後にしたいのは
右から左へと流れていく数字をほんの少し手を伸ばして掴み『テニス終わってからヒレカツ定食食べに行く。』
そして来月は
『回るお寿司食べに行く。』
それの繰り返し。



現代日本社会は『無投票』『無納税』でも何も変わらないはずだよ。

だから少し手を伸ばして掴んだ小銭で贅沢するので充分満足出来る。