大ケガしたことある？

【小さな擦り傷、切り傷】

は絶え間なく身体のどこかしらに作ってるけれど

『大ケガ』は幼少時に鉄棒の一番低いところから落ちて支柱のコンクリートに額をぶつけてパックリと割れた。。。という記憶がある。
ついでに額の真ん中付近の左目の上の方に傷痕残ってるしね。

「顔で勝負する男」じゃないから気にしたことないんだけど、付き合う女性からかなりの頻度で『その傷痕何？』って聞かれるくらの大きさと深さはある。


「子供の頃に鉄棒から落ちて支柱にぶつけた傷痕。」

『へぇ～コンクリート割れたんだ。』

という展開に持ち込まれる。

「違う。泣きながら階段登って家に帰って気が付いたら手術台の上に寝てた。」
「その後包帯ぐるぐる巻きだったんだから。」
「それに子供の頃は小さい身体だったんだから。」

『へぇ～。。。で鉄棒折ったの？』

となる(笑)


その後階段に残る血痕で
「調子乗らないで気をつけよう。」
と子供ながらに思ったもんだ。


それ以降は【大きなケガ】はないねぇ。

人間は変わらないから鉄棒から落ちた人間はやっぱり落ちるように生きるので【大きなケガ】する寸前迄は気付かないのも含めて普通の人より多いはず。

ただ持ち合わせてる『幸運』を少しずつ使って【難を逃れてる】のだと思ってるからね。


『ケガをする人間はケガをするように生きてる』
のだと思う。
実際自分がそうだからね。



ケガと病気はしない方が良い。

けれどやっぱり
『ケガするように行動するのを自制出来ない』
んだよね。

痛い目に合わないとわからない。。。

のではなく

痛い目に合ってもわからない

んだからね(笑)