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「ブリッジ・オブ・スパイ」レビュー☆
2015年12月23日 00:00
トム・ハンクス主演他。世界が戦争勃発の恐怖に怯える中、平和の鍵を握っていたのは、ひとりの普通の男だった―。舞台は、アメリカ合衆国と旧ソビエト連邦が世界を二分して対立し、一触即発の冷戦状態にあった1950~60年代。ジェームズ・ドノヴァン(トム・ハンクス)は、保険の分野で実直にキャリアを積み重ねてきた弁護士だった。ソ連のスパイの弁護を引き受けたことをきっかけに、世界の平和を左右する重大な任務を委ねられる。それは、ソ連のスパイと、ソ連に捕らえられたアメリカ人スパイの交換を成し遂げることだった・・・。監督スピルバーグ×脚本コーエン兄弟が贈る、真実に基づく奇跡の物語。
5/10点!!スピルバーグ×コーエン兄弟ということで、下手したら爆睡かもなと思っていましたが、大丈夫でした。コーエン兄弟の脚本らしく、シリアスな場面での、真面目にとった言動や行動が、クスリと笑えちゃったりするのが、緊迫した空気の中でフッと力が抜けて、良かったです。リアルな、笑ってはいけない~みたいな(笑)その他は、淡々と二時間半も交渉を進めるのみで、真摯に取り組んで、ソ連の弁護人とも、人間同士の信頼関係を築いていっているのは、伝わってくるのですが、何せ長過ぎます!(>_<) 二時間でスピーディーに纏められたと思います。間延びし過ぎて、全然ハラハラ出来なかったです。「杉原千畝」でも思ったのですが、交渉とは、本当にその場その場の判断が肝で命懸けで、頭フル回転なんだなと、感じました。なので、ラスト、全てを終えて、自宅に帰り、妻に見せた姿には、お仕事頑張ったお父さんそのもので、すごく人間らしくて、彼を愛おしく思えました(^_^)ドノヴァンが、帰りに目にした東ベルリンの作りかけの壁の様子や、当時のブルックリンの街並みなど、これから世の中はどうなっていくのだろうかという不安と混沌が、よく描かれていて、何となく現代に通じるメッセージなんだろうなと思えて、良かったです。2016年公開。
このデジログへのコメント
この映画、期待の映画でしたが、、
そうなんだ。5点なんですね(^○^)
でも、有りますよね。長すぎ映画(^O^;)
絞れば良くなりそうなのにって(^○^)
> はらぺこさん
ドキドキハラハラがなかったのが減点理由ですかね(>_<)コードネームアンクルと同じ時代だなぁと比較して観れるのは面白かったです。
> GRAYさん
長かったです。静かに人との関係を築いたり、交渉したりなので、良いのですが、眠たくなりました。エンダーのゲームは観たことないです。2時間ではたりなくてまとまらなかったってことですか?
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