- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「世界から猫が消えたなら」レビュー☆
2015年12月21日 00:35
佐藤健主演他。僕は生きるために消すことを決めた―30歳郵便局員(佐藤健)、余命あとわずかな僕の前に、僕と同じ姿をした悪魔が現れ、大切なものと引き換えに1日の命を与えるという。何かを得るためには何かを失わなくてはならない。失われていく世界のなかで僕はかつての恋人(宮崎あおい)に再会する。かつて愛し、別れた時を思い出していく。電話、映画、時計・・・僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。僕と猫と陽気な悪魔の七日間が始まった。そして人生にとって最後の日。僕はある決断をする。世界は愛で溢れていた―本屋大賞ノミネートの感動作が、待望の映画化!
6/10点!!原作読んでます。原作は、スラスラ読める短編に近い作品で、ちょっとイイお話です。映画は、全体的に静かで、クライマックスに向けて、徐々に感情を高めていくタイプ作品でした。佐藤くんが、グルグル考えるシーンが長くて、ありきたりの連続で、寝そうになってしまいました(>_<) どんどんモノと共に、自分を取り巻く過去が消えていく事で、命と世界のモノゴト、どちらが大事?とか、消えていく中で見えてくる主人公の心や願いに、当たり前なのだけど大切な事に気づかされるお話でした。あおいちゃんが叫ぶシーンとか、奥田さんの素敵なパパっぷりとか、親友の濱田くんが主人公の為に、最後の映画を探し回るシーンとか、胸にくる場面は、沢山あったので、後々良かったなぁとジワジワ来そうです。小林さんの音楽がまた反則で、あれだけで映画の評価がグンと引き上げられました。早くも今年の主題歌No.1候補になりました(*^¬^*) 日常に溢れる素敵さに気付きたい方に、お薦めな作品です。2016年公開。
このデジログへのコメント
良さそう(^^/
見てみたい!
静かだけど考えてしまう映画、、、昔に「ドールズ」って映画見たの
思い出した。。。
でも、ユリさんは原作を良く読まれていますね!
文学少女かな(^^/
> はらぺこさん
本も年100冊くらいで読んでて、映画もなるべく原作から入りたいです。理解能力が低いので、フォロー的な役割で(^^;)北野さんのDollsですか?観た後友達とDollsごっこしたなぁ。
> GRAYさん
猫はキーですけど、メインじゃないです。原作はさらっと読めて良かったのですが、映画は引き延ばしている感じで結構眠たかったです。5月公開なので、まだ先ですね。
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