頭のよゐ奴ぁ 馬鹿ばっか！！！！

DVDで「NIKITA」
SEASON 1を観る
アレックス売春婦の
時も隠していた
大富豪の後継者
という秘密が…




頭がよゐことって、不幸である。


勉強家の努力は偉いとは思うが、そこに価値はない。

何のために？

それが大事だと思う。













「社会のために 役に立つ」

それを公言し、社風とする社長がいる。だから、社長のために社員が働くのを当然と思っている。

残業代は一切払わず、例え社員が一週間会社に泊まり込んでも気がつきもしない。


前職の社長である。


そして、低賃金長時間労働を強いられたのが、私だ。



私は悪口陰口が嫌いである。社長に面と向かって苦言を呈した。一度や二度ではない。

返ってきた言葉は
「恩知らず！」
である。

散々、罵倒された。



低賃金のために生活苦にあったが昇給は一度もなく、会社は金利のつく金を貸し付けるという措置だった。

また、私は長期間の無理がたたり身体を壊していた。

そして私の給与が営業報酬であることがわかる。私はパートタイマーの筈だったのに？


私はパートとはいえ、幼児向け教育アニメの全般を取り仕切っていた。

「映像制作」の肩書きだが、全ての手配をしていた。金額交渉もだ。実質、私がいれば営業もプロデューサーも要らなかった。

そして、営業報酬発覚後に契約を交わすのだが、その直後に社長から暴言を吐かれた。

それが引き金で退社。辞職後話し合いを持つも埒はあかず、途方に暮れた。


そして、労働基準監督署に訴える一方、辞職前20ヶ月間の残業代を未払い賃金として請求した。

その額は560万円。

法律に基づいて計算したところ、20ヶ月間の残業時間は3000時間を越え、1ヶ月の平均残業時間は165時間。過労死の認定基準が1ヶ月80時間以上の残業時間であり、報道された過労自死のワタミ社員でさえもっと少ない。

だが、労働基準監督署に呼び出された社長は
「彼とは雇用関係にない」
と、私を切り捨てた。


私は外注業者であり、書類上には不備がなかった。


労働基準監督署は指導しか出来ず実効支配にあった点を追及しようにも
「当社規定により」
と云い切られたら、それでお仕舞い。

労働基準監督署からは、しきりに裁判を薦められたが、それは無理。

実際には、弁護士に相談しながら裁判を視野に入れながら動いたが、裁判は証拠主義。

実効支配下の事実上の社員でも、書類上が外注なら勝つのは難しかった。


結局は、裁判は断念した。







社長は、最終的には時給500円代で私を働かせ、毎年5000万円以上を売り上げさせ、その全部を社長自身の売り上げとした。

私が身体を壊しても医療費の面倒をみる訳でもなく、逆に金利のつく借金を背負わせ、労働基準監督署をやり込めた後に督促してきた。

だが、彼は法には一切反してない。そして、自身を大善人だと本気で思っている。












これを、頭のよゐ人と云う。





私は、うんざりだ。