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千利休、名前の由来
2014年12月27日 23:17
千利休(せんのりきゅう)といえば、言わずと知れた「茶人」で、わび茶の完成者として知られ、茶聖とも称されています。
千利休さんは、本名が「田中与四郎」で、法名を「宗易」(そうえき)といいました。
利休という名前は晩年になって付けられたそうです。
ただ、この「利休」という名前の意味を知ったとき、鳥肌が立ったのを覚えています。
「利休」の名前の由来は2つの説があるのですが、一つは、「名利共に休す」(みょうりともにきゅうす)という禅語から取った説。
この禅語は、「名誉も利益も求めません」という意味です。
お金や名誉のためではなく、純粋に「茶の心」を追い求めるという決意が表れているように思います。
もう一つは、「利心、休せよ」から取った説。
意味は、「才能におぼれずに老古錐(使い古して先の丸くなった錐キリ)の境地を目指せ」です。
いずれにしても、茶の道を突き詰めて、おごらず真摯に取り組む姿が浮かびます。
以下、「利休七訓」という利休さんが大切にした「おもてなしの心」を紹介して終わります。
一、茶は服のよきように点て(茶は、客人が美味しいと思い、しかも飲みやすいように点てる)
二、炭は湯の沸くように置き(釜で湯を沸かすとき、炭は茶を点てる直前の、ころよいときに沸き上がるよう配慮して置く)
三、冬は暖かに夏は涼しく(茶室の中は、夏は涼しげに、冬は暖かくしつらえる)
四、花は野の花のように生け(床の間には、花が野に咲いているように、自然の姿に生ける)
五、刻限は早めに(準備は、早め早めに行なって整えるよう気を配る)
六、降らずとも雨の用意(たとえ好天下であっても、雨がいつ降ってきてもよいよう備えを怠らない)
七、相客に心せよ(いかなる時も、客の心を第一義に考え、大切にもてなせるよう、怠らない心掛けが大切。「一期一会」の心得)
このデジログへのコメント
いずれ権力者と対立したでしょううね!
どちらの説であっても
立派な心構えですね
(  ̄▽ ̄)
松山市の河内人さん:対立する前に危険邪魔者扱いされてましたもんね
SYUZO-さん:ですね♪知ってる人どのくらいいるんだろう
利休の屋敷跡は、堺市にありますが、小さいです。
その茶道の源流は姦国で、世界遺産に登録申請をすると
管理貞操帯さん:その話で騒ぎが起きてましたね(^^;)
チョンの茶道具は、ステンレスの魔法瓶が必須
鉄の茶釜が、ないんですから、お笑いですよ。
管理貞操帯さん:やっぱり日本の茶道とは別物ですよね~
姦国のは茶道ではなく、『邪道』です
管理貞操帯さん:言い切っちゃいましたね(+o+)
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