- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「想いのこし」レビュー☆
2014年11月04日 22:59
岡田将生、広末涼子主演他。女と金、そして楽に日々を過ごすことしか頭にないガジロウ(岡田将生)は、ある日、交通事故をきっかけに3人のポールダンサーと老運転手の幽霊と出会う。4人がこの世に残した願いをかなえ、無事に成仏させることができれば、彼らが残した預金をもらえるということになったガジロウは、金目当てに奔走するが・・・。始めはお金が目当てだったガジロウだったが、彼らの大切なへの“想い”を伝えていき、それぞれの深い想いと愛を知ったとき、ガジロウは思いもよらぬ行動に出る。物語は、誰も想像しなかった感動のクライマックスへと動き出す―。この秋一番優しい笑って泣ける極上のエンターテイメント。
3/10点!!死者の姿が見える若者が、伝え人になって、死者の代わりに願いを叶えていくというストーリーでしたが、想いが高ぶった時だけ姿が見えるようになるなんて都合が良過ぎるし、私には、想いを伝えることは出来なくても、残った者がきちんと汲み取る事は出来るよ、という話のように感じました。生前の四人の仲の良さや絆みたいなものが、職場の仲間という他には感じられなくて、四人の想いのこしのエピソードに繋がりを感じられないので、徐々に感情を高ぶらせていく事が出来なくて、残念でした。困ってる割りには、皆あっさりと成仏していっちゃうし、ガジロウの、心が変化していく様子も、特別なきっかけとかはなくて、解りにくかったです(>_<) 笑いも、摩訶不思議な状況なのだから、もっと色々あるだろうに、転ぶとか鳥のフンが落ちてくるとか、コントみたいで、笑えなかったです。幸太郎の後見人というのも、結局誰なのかわからないまま終わってしまいましたし、被害者と加害者という立場も、余り活用出来てないですし、企画倒れな作品だなぁと思いました(>_<)女性陣の見事なポールダンスが勿体無かったです(*_*) 2014年公開。
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