- 名前
- ユリ
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- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「脳男」レビュー☆
2014年09月23日 00:39
生田斗真主演他。残忍な手口の無差別連続爆破事件を追う刑事の茶屋(江口洋介)は犯人の居所を突き止めるが、身柄を確保できたのは身元不明の鈴木一郎(生田斗真)だけ。共犯者と見なされた一郎は犯行が常軌を逸したものだったため、精神鑑定を受けることに。担当となった精神科医・鷲谷真梨子(松雪泰子)は感情を表さない一郎に興味を持ち、彼の過去を調べ始めるが・・・。生まれつきの常識では考えられないほどの高い知能と、驚異的な肉体を兼ね備えるも、人間らしい感情はない謎めいた男・脳男をめぐるバイオレンス・ミステリー。
5/10点!!火薬の量とバイオレスの凄さの割に内容が伴ってないです。色々と突っ込みどころがあり過ぎます(>_<)江口さん演じる茶屋は、無駄に怒鳴ってばかりで、刑事としての行動信念がなさすぎるし、ふみちゃん演じる爆弾魔は、自分の過去や境遇を語りたそうで語りそうで、語らずに死んじゃうし、そもそも、能男の善悪の判断や殺人はどうやって決めているの?4件だけって事は手当たり次第ではないんだよね?と疑問でした。脳男という魅力的なテーマに関しても、中盤で、彼の正体がわかったところで、終わりにしても問題なくない?というくらいストーリーが進まなくて、全てが、江口さんと松雪さんの台詞のみで、状況説明をされるのが、とても辛かったです(>_<)脳男の迷いがないからこそのスピードアクションを、「彼は危険なんだ、凄いんだ。」という言葉だけでなく、アクションとして、もっと見せて欲しかったです。生田くんは、脳男の、美しき殺人鬼っぷりや、微妙な感情の揺れの見せ方など、良かったと思います。映画だと、序章感たっぷりで、脳男の活躍はこれからという感じで終わっていたので、続編を作って欲しいです。(原作も続きがあるようですし。)2013年公開。
このデジログへのコメント
> ゆーた★さん
すっごい怖いですよ(>_<)ジャニーズでしっかりバイオレンスだったので、意表を衝かれました。でも、観てみてください☆
> julianさん
生田さんの最新作、グラスホッパーもアクションが凄そうなので、楽しみですよね♪
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