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趣味は読書、新田次郎

2014年08月02日 04:31

「芙蓉の人」読み始める。
新田次郎は、興味はあったが、そんなに読んでいない。
中学生の時だと思うが、映画化されたので、「八甲田山死の彷徨」を読んだ。幼いながらも、軍隊の階級主義、競争心、それからもたらされる無謀な雪中行軍。そして、悲劇的な遭難などが印象的。
しかし、当時はSFやミステリー中心に読んでいたので、他に新田次郎を手にすることはなかった。
数年前、たまたま書店で、「聖職の碑」を見つけて買った。これも、昔、映画化された作品。
それから、「小説に書かなかった伝記」を読んだ。
「栄光の岸壁」「孤高の人」などは、面白そうなので、いつか読みたいとおもっている。