- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「オー!ファーザー」レビュー☆
2014年05月24日 17:49
岡田将生主演他。名前は由紀夫(岡田将生)。僕を妊娠した時、母は二股ならぬ四股をしていた。4人の男は別れるくらいならと、4人で僕を育てることに決めた。オヤジが4人もいるんだからウザいのも他の家の4倍だけど、オヤジたちの性格は面白いほどバラバラだし、まあ、それなりに楽しくやっていたと思う。あの事件が起こるまでは―発端はサラリーマン風の男の鞄がすり替えられるのを目撃したことだった。何者かに監視され、荒らされる我が家、同級生の不登校、町のフィクサーがハマったらしい詐欺、不可解な心中事件、熾烈化する知事選挙・・・すべての点がひとつにつながった気がしたんで、思い切って行動したら大変なことになってしまった、俺。謎の武装集団に拉致された息子をオヤジたちは助けることができるのか!?
5/10点!!まず、偶然に偶然が重なり過ぎてて、どんだけ狭い町なんだ!?と突っ込んでしまいました(^_^;) あと、大前提をすっ飛ばして、ストーリーが始まっている感じで、シリーズもののひとつなのかなと感じてしまいました(多分違います。)現在と過去を頻繁に行き来しますし、伏線も沢山織り込まれていて、尚且、コメディなので、伊坂さんの作品にしては、スマートでないというか、ゴチャゴチャしてるなぁという印象でした。その中で、物語のインパクトを残すには、もう少し、父親たちのエピソードが強烈だったり、キャラが達てた方がいいかもと思いました。でも、普通のキャラクターの父親たちがヤイヤイやってるのも、味なのかな?好みが分かれそうです(>_<)由紀夫と多恵子(忽那汐里)+鱒二(賀来賢人)の関係も、前提も発展もなかったので、ただのおせっかい+おっちょこちょいなクラスメイトになっていたのが、残念でした。岡田くんの高校生も、クライマックスに向けて、パパたちに守られる子というのは、無理があるデカさだなぁと思いました(^^;)個人的には、元ホストの村上パパの色気がもっと、欲しかったなぁ(笑)主題歌が、久しぶりのスガシカオさんで、良かったです。2014年公開。
このデジログへのコメント
伊坂幸太郎と吉田修一作品の映画は、
住んだことのある街が舞台だったりするので、
微妙な気分です
> Hiro7100さん
よく知ってる場所とかだとそれだけで好きになっちゃいませんか?この作品はどこなのでしょうね?すごく小さい町みたいな印象でしたけど。
古いログにお邪魔します
伊坂作品は結局中村監督が相性いいのかも?
原作は面白かったんですけどね~
> そらみ☆彡さん
原作のあの信号で伝えるシーンとか盛り上がるのかなって思います。本で。
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