- 名前
- ユリ
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- ♀
- 年齢
- 42歳
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- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「青天の霹靂」レビュー☆
2014年05月19日 22:28
大泉洋主演他。学歴もなければ、金もなく、恋人もいない35歳の晴夫(大泉洋)。一流マジシャンを目指したはずが、17年間場末のマジックバーから抜け出すことができない。そんなある日、テレビ番組のオーディションではじめて将来への希望を抱く。だが、警察からの思いもかけない電話で、晴夫の運命が、突如、大きく舵を切る―。なんで生きてんだ俺?雷に打たれて、若き日の父(劇団ひとり)と母(柴咲コウ)に出会う。人生は奇劇だ。笑いと、たぶん一粒の涙の物語。
3/10点!!「陰日向に咲く」に続く劇団ひとりの最新作です。「陰日向~」より、全体がバランス良く、綺麗にまとまってる印象でした。でも、特に、笑えるほど面白いわけでも、泣けるほど感動するわけでもなく(-.-;) 若き日の晴夫の父が、凄く悪い奴でも、凄く良い奴でもなくて、母・悦子も、無個性なただの美人で、そんな状態で、タイムスリップ後の世界が、彼らを中心に描かれているので、物語のダラダラ感が、半端なかったです。そして、映画全体から、漂ってくるお笑いの人独特の、「皆良くて、皆いい。」というナルシズム感が、凄かったです。特に、凹凸のない物語も、個性が激しくない登場人物がウケるのも、今の時流なのかなぁと、思いました。そんな今の世代に向けて、君も、君も、素晴らしいんだよという、エール的作品に、実際に父となった劇団ひとりさんの想いを強く感じられるところは、良かったです。2014年公開。
このデジログへのコメント
> 椿 四十郎さん
私もテレビでもいいかなって思いながらもチケットがあったので、行ってみました。でも、後悔するほどではなかったです。
> rapportさん
私の偏った感想なので、ぜひ劇場へ見に行ってください(^^)試写会自体は、ものすごく混んでましたよ。
> GRAYさん
私はアカデミー獲った作品でも低評価なことがよくあるので、あまり参考になさらないでぜひ劇場へいってみてください(^^)
レビュー、同感です!
あ、はじめまして^ ^
> しゅんさん
はじめまして^^)コメントたくさんいただけてうれしいです。これから絡んでくれたらもっと嬉しいです♪よろしくお願いします。
> julianさん
うちの子はそれなりに感動していたみたいでした。お笑いの人が作る作品はナルシスト感が強くて苦手なんです(>_<)
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