- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「テルマエ・ロマエⅡ」レビュー☆
2014年04月12日 22:31
阿部寛主演他。斬新なテルマエ(浴場)を作ったことで一躍人気者になった古代ローマの浴場設計技師ルシウス(阿部寛)。しかしコロッセオにグラディエイターを癒すテルマエ建設を命じられ、またまたアイデアに悩みまくり、再び現代日本へタイムスリップしてしまう(風呂限定)。そこで風呂専門雑誌のライターに転向していた真実(上戸彩)ら「平たい顔族=(日本人)」と再会も束の間、平和推進派のハドリアヌス帝と武力行使派の元老院の対立に巻き込まれていく。果たしてルシウスは、日本の風呂文化によって、ローマ帝国を二分する危機を救うことができるのか―!?世紀のSF(すごい風呂)超大作第二弾!
3/10点!!若干のストーリーはあるものの、基本的には、Ⅰと変わらず、ルシウス驚く→(笑)→風呂作る、の繰り返しなので、なんか小手先で笑わされているというか、場面場面は面白いのですが、飽きてしまいます。ラーメン屋さんのシーンは、阿部さんが本当に劇画調で、笑えましたし(笑)、自国の文化が、誉められ続けるというのは、気分良いですが、映画には物語がないとキツいです(>_<)真実との関係も、超遠距離なのに、会いたくても会えない切迫感とかもなくて、誰にも感情移入出来ないのが、観てて厳しいです。元老院の思惑や、皇帝たちの思いや背景なんかを、もう少し史実と絡めてクローズアップして、描けば、物語が肉厚になったのではないかと思います。民衆たちも、ただ起きたことに騒ぐだけではなくて、一致団結して頑張る場面などを、もっと見せれば、当時の風呂文化への思い入れが伝わったと思います。漫画は、史実を背景によく出来ているのに、映画は、コントになってしまっていて、残念でした。2014年公開。
このデジログへのコメント
> まるぞうくんさん
ツボにハマればいいんでしょうけど、ハマらないと完全にラストまでおいてけぼりですね。
> GRAYさん
そうですね。阿部さんがローマ人でびっくりしてるってだけで笑えますもんね(^^)個人的には北村さん大活躍だったので、目の保養になりました♪
見に行きたい!って思ってました
> くうさん
ぜひぜひ!温泉に行きたくなりますよ(^^)
昨日の映画の日で観ました。。
まるで昔の「ドリフ」や「ひょうきん族」みたいでしたねぇ。
> Hiro7100さん
コントみたいだったってことですね(笑)映画の日に千円で見るのにちょうどよい感じですよね(^^)
ストーリ性はあまり無いけど、コメディとして楽しめました。映画の日料金が、100円値上がりした~!
> hirosiさん
ネット料金も値上がりしちゃったので、辛いですよね。日本は映画料金が高すぎる!(>_<)
コメントを書く