- 名前
- ユリ
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「8月の家族たち」レビュー☆
2014年04月10日 23:58
メリル・ストリープ主演他。8月の真夏日。父親が失踪したと知らされ、オクラホマにある実家へ集まった三姉妹。真面目すぎて暴走しがちな長女バーバラ(ジュリア・ロバーツ)と、反抗期の娘(アビゲイル・ブレスリン)、実は別居中の夫(ユアン・マクレガー)。ひとり地元に残り秘密の恋をしている次女アイビー(ジュリアン・ニコルソン)。自由奔放な三女カレン(ジュリエット・ルイス)と、その不審な婚約者(ダーモット・マローニー)。彼らを迎えるのは、闘病中だが気が強く、率直で毒舌家の母バイオレット(メリル・ストリープ)と、その妹姉妹。生活も思惑もバラバラな“家族たち”はつい言わなくてもいい本音をぶつけあい、ありえない“隠しごと”の数々が明るみに―。なぜ父は消えたのか?家族はひとつになれるのか?家族バトルのリアルさに胸を衝かれながらも、予想外の展開に笑いと驚きが止まらない・・・一瞬も目を離せない極上の2時間が、今、幕を開ける!、
9/10点!!これは、舞台で観たら、さぞ面白そうだなぁと思いました。家族といったって、別段、気が合う訳でもない人たちが、無理無理仲良く振る舞おうとしている集団なのだから、隠し事や不平不満があるのは、当然な訳です。問題は、それらが、自分のキャパシティーを超えないかどうか。キャパシティーを超えた打撃を受ければ、家族だから許してくれるだろう、という甘えで、他人にするよりも、鋭い攻撃で応戦してしまう。ウェスティン家の食卓は、まさかの、私の祖母一族の食卓そのものでした。(私の事を、魔女と呼んだ祖母です(爆))弓矢が飛び交い、互いの剣で刺しまくりで嵐ビュウビュウっていう・・・恐ろしい恐ろしい!((((;>Д<))) それでも、家族だからと、相手を思いやっている、愛してるのは、伝わってくるんですよね。ただの憎まれ役に見せないメリル・ストリープ始め、豪華キャスト陣の演技は、流石です(*^¬^*) そして、これはもう修復不可能でしょうというところまでやり合ってしまっても、数年後には、またぎこちない感じで、または、ごめんねの一言で、また元通りになれるのが、家族なのだなぁと、対極な場面を観ながら、不思議とそう思えてしまいました。音楽も良くて、耳に心地良く、流れる会話劇に合っていました。誰もが、ウェスティン家の、こんな秘密に身に覚えがあるのでは?それがもし、自分の家族にバレたら!?と、この映画を観て、一緒に怖くなってみませんか?(^^) 2014年公開。
このデジログへのコメント
最近、体調イマイチでスクリーンで観てないので、ちゃんと映画館でみたいですぅ
> Hiro7100さん
季節の変わり目ですもんね、大丈夫ですか?体力を落とさないように頑張りましょうね(^^)
> GRAYさん
うちもです(;_;)うちぢゃん!そんなに珍しくない光景ですけど!って思いましたw
> 椿 四十郎さん
キャストすごいですよ。それだけでも見る価値がありますし、やはり家族は自分と切っても切れない永遠のテーマだと思うので、ぜひおすすめです♪
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