- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
-
毎日元気に働いてます
ゆっくりだけど、はっきり喋ります^^ 嫌がらせを受けていたの...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
○○パーティーに潜入!
2013年01月07日 00:07
撮影が思ったより早く終わり、さて今日は何を食べようかな?と考えていたら
「イチゴは予定あるの?ないなら今日新年の壮行会って意味で
パーティーあるから。参加するならタクシー乗ってく?」
とマネージャーからお誘い![]()
私「マネージャー、美味しいものあるかな?」
マネージャー「そりゃ、あるさ。○○が会場だぞ?
それこそ、普段食べられないもの食べられると思うよ」
行きま~~~~~す![]()
と、タクシーに相乗りして会場へ![]()
豪華な建て構えで、私は思わず尻ごみ![]()
私「マネージャー、私お化粧直ししてくる
」
マネージャー「そっか、じゃあ・・・会場先に入ってるから。
入口を入って左ね。」
私「わかりました。」
と、一旦トイレへ![]()
数分後、トイレを出た私は
「入口を左・・・入口を左・・・」
と、呪文のように繰り返し
言われた通り、入口を(中から正面に見て)左へ![]()
大勢の人があちこち、料理もあちこち
結構簡素なパーティーなのかな?
でも美味しいものさえ食べられたら・・・
と、テーブルに近づくと
海老フライ・・フライドポテト・・エビのチリソース・・カットフルーツ・・サンドイッチ・・
ん?
マネージャー・・・私はどれだけ普段、大したことない食生活だと思ってるんだろう![]()
サンドイッチくらい、私だって食べたことあるよ![]()
なんて思いながらちょっと拍子抜け![]()
いやいや、お料理に文句言ったら、バチあたりだな![]()
これだって美味しいんだ![]()
と、近くのお皿を取って料理へ![]()
とりあえず美味しそうなものをお皿に盛り
近くのソファーに座って「いただきます
」
と口に頬張った瞬間![]()
「あの、お客様?名札はいかがいたしますか?」
??
私「ナフデャ??」
口に物を含んでるので、うまく発音ができませんでした![]()
男性「はい。お客様には番号札をおつけしていただいてるのですが
お客様はお付けになってない様子ですので。ご用意いたしますが?」
私「ファイ。ファカリマフタ。」と、食べながら待機![]()
しばらくすると、さっきの男性が
「こちらになります。お腰か胸のあたりにお付けください。」
と、313と書かれた名札を持ってきてくれました![]()
パーティーって名札つけるんだ・・・勉強になるなぁ~![]()
なんて思いながら料理を食べていると
「こんばんは、お腹すいてるんですか?」
と、スーツ姿の男性
私「はい、お昼食べたのが遅かったので」
と答えると
「このあとどこかに行きませんか?
これくらいの料理じゃ、不満じゃないですか?」
私「いえ、私も豪華な料理だと思ってきましたけど
これはこれで、満足ですよ![]()
美味しいもん」
と、明日からは事務員なので丁重にお断り![]()
と、他の男性が現れ
「こんばんは。お酒でもこのあといかがですか?
オシャレなバーがあって、日曜でもお願いすれば明けてくれるんですよ」
私「いいえ、昨日居酒屋さんでたくさん飲んだので、大丈夫です
」
と、こちらも丁重にお断り![]()
モデルさんじゃなさそうだし、関係者かな?
なんて思ってると
次から次へと、私を囲む男性方![]()
![]()
「ご趣味は何ですか?」
「どちらにお住まいですか?」
「今日ここに来たきっかけは?」
え~と、お一人ずつお話をしていただけたら・・・![]()
なんでこんなに質問を受けるんだろう![]()
なんか居心地悪いな・・・
マネージャーもどこか行っちゃって、わからないし![]()
と考えている間に、周りは男性でギューギュー![]()
「番号、いくつですか?」
番号?番号って何だ![]()
私「番号って何ですか?」
「番号貰いませんでした?」
ああ、この番号ね![]()
私「えっと・・・313です」
と答えると、一気にメモを取る男性方![]()
![]()
![]()
何だ何だ![]()
とりあえず、お料理追加をしに行こう![]()
と立ちあがっても、ぞろぞろ付いてくる男性たち![]()
私「あの、お料理を取るだけなので
ついてこられても・・・」
と答えると
「こういうトコって、一回離れたらダメなんですよ。
他の男性が次々に割り込むから」
そんな別に、誰も料理を割り込んでまで横取りしないでしょ![]()
私「でも、みなさんお料理ゆっくり食べたいでしょうから。
私もゆっくり食べたいですし、ごめんなさい。」
と、離れた場所で立ちながらお食事再開![]()
まったく、全然落ち着いて食べられないぞ![]()
でも、やっと食べられる~![]()
と思ったのもつかの間
「あの、少しお話してもいいですか?」
私「お食事してからでもいいですか?」
と答えて、お食事をしていると
いつの間にか、またたくさんの男性![]()
![]()
![]()
「お食事終わるまで待ってますから」
いったい、何を急いでるんだ?
と、心おきなくいっぱい食べて大満足![]()
と、それと同時に質問の嵐![]()
「お仕事は何ですか?」
私「普段は事務員やってます。今日は副業でモデルを・・・」
「マジですか?モデルさんって縁がないから。ラッキー
」
えっ![]()
モデルばかりの集まりなのに![]()
周りにたくさん・・・
たくさん・・・
たくさん![]()
と、どう見てもモデルとは言えない体型の方もちらほら![]()
部門が違うモデルさんも来てるのかな?
なんて思いながら、質問に答え
およそ80人くらいでしょうか、全部質問に答えました![]()
マネージャーどこだろう?探してみようかな?
と思っていると
「お客様のみなさま、中央に用意した椅子におかけください」
のアナウンス![]()
何か始まるのかな?と思っていると
白紙とペンを配られ
「そちらの髪に、ご自身の番号とお伝えしたいメッセージを添えて
書かれました方から順番に、こちらのボックスに入れてください」
感想を書けばいいのかな?
と、「お料理美味しかったです♡」
と書いてボックスに入れました![]()
しばらくすると
「では、みなさんお待ちかねの時間です。
今回のマッチング、どうなったんでしょうか??」
マッチングって何だ?
と、そのまま待っていると
「今回は、お一人に票が集中しております。
なんと、総勢100人超え
その方とは・・・
313番の方です
」
313・
313・・
313・・・
313
私だ![]()
何が集中してるんだ![]()
「ですが、残念!313番の方が書いたのは・・・
なんと
今日の料理です
」
と、会場に起こる笑い![]()
そういえば、さっき料理の感想書いたっ![]()
でも、不思議なパーティーだな![]()
と思ってると
「では、313番の方
この中にお好みの男性はいますか?」
とマイクを向けられる私![]()
私「んふぇ
」
と、突然だったので変な言葉に![]()
私「えっと、お好み?」
「はい、313番をご希望された男性の方々、お立ちください」
と、一斉に立ち上がる男性![]()
![]()
![]()
「では、お選びください」
ええ![]()
どうしても選ぶの![]()
何なんだこのパーティー![]()
そう思いながら
私「じゃあ、・・・いないです」
と答えると、一気に落胆する男性たち![]()
私が誰か選ばなきゃいけないのかな![]()
でも、そういうの嫌だしなぁ・・・
と、突然鳴った携帯![]()
マネージャーからだ![]()
マネージャー「どこにいるの?お料理なくなっちゃうよ?」
ん?どういうことだ??
私「もうお料理食べて、今知らないけど
男性を選ばされましたよ?
マネージャーこそ、どこにいるの?」
マネージャー「え?どこにいて男性選んでるの?
そんなパーティーないぞ?」
私「今、313番って番号ふられて
選ばされましたよ![]()
マネージャー「とりあえず、レセプション出て来てみな。待ってるから」
と言われ、ドアを開けて出ると
ロビーを挟んで向かい側のドアを開けているマネージャー![]()
あれっ![]()
マネージャー「やっぱりな、会場間違えたろ?
入口を入って左って言ったのに」
私「あれ?なんで??」
どうやら、私が間違えてました![]()
![]()
で、会場に入り直す私![]()
追いかけてくるさっきの会場のスタッフさんらしき人と、マネージャーが何かお話をして
マネージャー「聞いたよ、一番人気だったんだって?さっきの会場、婚活パーティーなんだってさ」
ええ![]()
![]()
![]()
いつのまにか、すごい集まりに参加していた私![]()
選ばなくて良かった![]()
と、安心した私でした![]()
再度美味しい料理も食べ直したし
満足した日曜日でした![]()








このデジログへのコメント
マンガみたいですね
途中で気付かない イチゴちゃんもですが
確認は大事ですよ~
イチゴさん大人気ですね(^^)
その男性たち残念だったですね~自分も入りたかったですねそのパーティー
あ~あ、婚活パーティー、ぶっ壊しちゃったね(^^;
でも、選ばなくてホッとしてる俺がいる
やるね、面白い!さすがイチゴちゃんだ!人気も集中するのもすごいね!
ねっ(^^)分かった?自分の持つ美貌がどれだけなのか?
凄いだろぅ~^_-☆流石モデルさんモテ過ぎ。
周りの女性からの冷ややかな視線は来ませんでした?
これからは、一番最初にマネージャーを探しましょう
あら、そうだったんだね(笑)
スゴい経験だけど、もう少し早く気付きましょう(笑)
ポイントないから返事返せなくてごめんなさい
ステキだったよ写メ
今日ログ楽しかった
面白い経験だね!
チョットしたアクシデントで面白い経験
新年そうそうツイテイルヨ!
気付かないとは…イチゴちゃんらしいですね
ところでお見合いパーティーの飲食代は誰が払ったのかな?
困った人だなー
婚活の人たち残念だったね
コメントを書く