話題のアフタヌーンティー

書き込みで知ったのですが



大坂で万博を開催してるんですね



こっちではニュースなどで流れず、万博自体気にも留めてませんでしたが



「万博の英国パビリオンが軽く炎上してる」ってコメントがあったので


何で燃えたの！？（物理的に燃えたと思ってた）と思い調べてみたら



アフタヌーンティーか紙コップ、スコーン2個のはずが1個






・・・へぇ～



で、そんなのにも関わらず5000円も取られる






・・・ふ～ん




アフタヌーンティー、私もたまに利用しますけど（娘たちが大好き）



・予約制なのにそんな不手際ある！？（こっちは予約制が普通なので、万博パビリオンもそうだと思ってたら違った）


・スコーンよりもパンのお店の方が多いけどなぁ～（パンをちぎって食べる英国婦人は毎日そこかしこで見られる）


・5000円＝およそ26ポンド。こっちではお店にもよるけど大体60～80ポンドくらいする（約11500円～約15400円）



なので、正直



26ポンドくらいのお店もあるけど、しなびたレタスとバターしか塗ってないサンドイッチとかしか付いてこないとか



普通にありますよ



食べ物は大切ですし、事前の写真とか公開されていて「写真と全然違う！」とかもあるでしょうけど



イライラしないで、穏やかに過ごせますように



お菓子詐欺（パッケージはパンパンに入ってる写真なのに、開けたら量が少ない）なんざ


こっちはザラにありますからね



少ない代わりに、安くしてるとかも普通なので



イギリス物価で言ったら、26ポンド＝5000円って「かなり安い」価格設定です



前に娘とフランスの空港で「回転ずし」に立ち寄った話を書いたと思いますが



そういう「ありえないでしょ！？」って経験は



私の性格上なのか、面白くなってきちゃうんですよ




「こんな経験、普通に生きてたらできないぜ！？？」くらいの心持になるので



経験だけでモノを申せば「得した」くらいに思えちゃいます




良い景色を見た、美味しいものを食べた



それらはとても大切な経験でしょうけど



「あんなまずい食事は初めてだった」とか「何なのこの雑な景観造り」とか



後で「笑い話」として、人と話せちゃうんですからね




スコーンが1つ少なくて、驚いたかもしれないですが



あれ、口の中パッサパサになる食べ物ですからね


ティーを楽しむ食べ物じゃないですよ



ティーごろしですよ



そんなのが2個ついてくるって



「本当に英国者が監修してメニュー考案したのか？」



と、疑ってしまうほど



笑えてきます




ま、こう書くと必ず（そうじゃなくて云々）と書き込む人があるのを承知で書いてますが




「写真のようなものが出てくるのは当然」に、慣れ過ぎですよ



イライラしなさんな



どうせ、ガタガタ言ってる人って



万博でアフタヌーンティーのヤツ、実際に頼んで食してない人でしょ？



どこかのホテルとかレストランで、アフタヌーンティーとか予約して満喫したことない人でしょ？





と、思ってます





食べる順番とか、けっこううるさいですよ？



あれはあくまでも「おしゃべりを楽しむ際の、お口とお腹を程よく満たすツール」なわけなので



こっちだと、おしゃべりのネタが増えた！って喜ぶ婦人が圧倒的に多い環境なんですよ




笑い飛ばせるくらい、色んなところにゆとりを持てる人間でありたい





そう思いながら書いてます









ではでは～