- 名前
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「幸福な食卓」レビュー☆
2006年10月13日 01:22
7点!!北乃きい主演他。「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」―春休み最後の日、朝の食卓で父さんが言った。バラバラになりかけたひとつの家族が、そこからやがてゆっくりと再生していく姿を、切なくもやわらかな空気感で綴った話題の小説「幸福な食卓」の映画化。切なくて、やさしくて、“こころにふわりと響く”家族の物語をぜひご覧ください。舞台挨拶でキャスト、監督の皆さんがいらっしゃいました。勝地涼くんをちょっと好きなので生で見れて嬉しかったです♪映画はあったかい家族に触れて涙が自然と出てきました。家族に問題を抱えていて、そのことで病気も抱えている私には、一歩踏み出そうと思えたというか希望になる映画でした。一見、バラバラで壊れているかのように見える佐和子(北乃きい)の家族。佐和子自身も父親(羽場裕一)の自殺未遂で不安定。そんな時に現われた勉学(勝地涼)との恋愛は青春って感じで良かったです。そんな佐和子を襲った悲劇に家族が再び家族になろうとする。心から佐和子を心配して支えようとしているのがわかる。それに涙が溢れました。私の家族も本当はそうなのかな?って。まだ再生出来るのかな?って。今は歯車がずれてしまっているだけなのかな?って。そんなことを考え出したら涙が止まりませんでした。こういう家族って案外たくさんいると思うから観てみて家族っていいなって思ったり、私みたいに考えたりするのはいいことだと思いました。考えすぎて頭痛くなっちゃった。(苦笑)2007年陽春公開。
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