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どうして銀に終わった男子体操
2012年07月31日 10:42
小さなミスの積み重ねが銀メダルという結果になった
日本は十分に中国と戦える力があったんですけど、やはりミスが多かったですね。跳馬で山室選手(光史=KONAMI)の着地の失敗があって、そこからちょっとしたミスがすごく多かった。そのあたりでだいぶ点数が変わったと思います。
体操は4年に1回、ルールが変わります。五輪が終わった次の年に変わって、選手は次の五輪を目指してルールに対応した演技を考えてくるんです。五輪はその4年間の集大成なので、どの国も小さいミスをなくして戦ってきます。そのへんでミスが出たから、銀メダルだったんだと思います。
中国との差は、ミスをしないことです。演技自体は互角だったので、ミスをしなかったことが勝利につながりました。
五輪はよく魔物がいると言いますが、どれだけ完ぺきな選手でも勝てなかったりしますし、そのときにノッている選手はいい結果を残したりします。田中和選手(和仁=徳洲会)は国内ではミスのない安定した選手で、その彼がミスしているというのは説明がつかないですね。
山室選手がけがをしましたが、けが人が出るのはチームにとって大きなプレッシャーになります。(田中和が山室に代わってあん馬に出場したが)3番手に入る山室選手が出られなくなるわけですから、やはり点数は下がります。基本的に控えの選手は出られるようにアップしていますし、田中和選手はあん馬を苦手にはしていませんが、急に「あん馬に出場」と言われたときには、少し緊張が増えると思いますね。
(予選で上位2チームだった)北京五輪、アテネ五輪はゆかから始まる正ローテーションから始まっているんですけど、予選が5位だったために、日本は慣れていないつり輪から始まるローテーションでした。これも少しプレッシャーになったのかもしれません。
このデジログへのコメント
> HIGH PRIESTESSさん
マスコミも先々より騒ぎすぎですね
プレッシャーに強い事ですね
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