- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「桐島、部活やめるってよ」レビュー☆
2012年06月25日 23:32
神木隆之介主演他。全員、他人事じゃない。ありふれた時間が校舎に流れる、「金曜日」の放課後。学校内の誰もが認める“スター”桐島が、部活を辞めるというニュースが校内を駆け巡った。彼女さえも連絡がとれずその理由を知らされぬまま、あらゆる部活、クラスの人間関係に波紋が広がっていく。桐島不在のまま展開されるストーリー。【歪み】はじめる人間関係の中、「桐島」に振り回される103分。観終わった後、あなたは何を感じるか―。全シーン、全カットを見逃すな!全登場人物、全時間がラストに繋がる!
4/10点!!完成披露試写会に行ってきました。ほぼ出演者全員が登壇だったので、監督の、撮影話や考えを、聞けなくて、残念でした。メジャーな登壇者は、神木隆之介、大後寿々花、橋本愛などです。原作は、一時期、話題になっていましたが、未読です。タイトルがセンスがないなぁって思ってしまって・・・(中身が面白かったら失礼!(爆))学校における、表面的な人間関係において、(「ってよ」というのがそれを象徴してます。)それでも「桐島」は無意識ながら、個々の中で、欠かせない歯車だったわけで、「桐島」がいなくなる事で、自らの日常までもが、崩れていきます。表面的に群れる事のデメリットだなぁと思いました。本当に心配なら会いに行けばいいだけの話ですし、それをしないし、出来ないだけの付き合いは、私は無駄だなぁと感じてしまうので、一連の流れに感化される事なく動く前田(神木隆之介)、沢島(大後寿々花)、かすみ(橋本愛)の、学校での生きにくさみたいなものは伝わってきました。分かってくれる人は分かってくれるよっていうのも、伝わってきました。学生生活独特の縮図です。高橋優さんの書き下ろしの主題歌が良いので、その期待値で観てしまうとガッカリします。やはり、原作は読まなくていいかなぁという感じだったので、ミニシアターで密かに上映するくらいが、丁度良いのではないでしょうか(^_^;)2012年公開。
このデジログへのコメント
> メンフィス次郎さん
私もあまり・・・だったのですが。友人は、学生たちが生き生きしていて、とても自然なストーリー、会話だったのが高評価につながったと言っていました。
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