- 名前
- ホリー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 兵庫
- 自己紹介
- 人生、前向きに、楽しく過ごすのがモットーです 頼れる人、甘えさせてくれる人とよく言わ...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
ビジネスコミュニケーション講師に聞く。好感度を上げる会話(2)
2012年03月29日 09:45
ここで、シチュエーション別に、見ていきましょう。
<ビジネスシーン編>
1.「上司と合わないから会社をやめたい」という友人に、アドバイスとして
●NG
「やめてどうするの? そんなことじゃ転職したってやっていけないよ」
「だったらやめちゃえば? 無理に我慢したってしょうがないよ」
●OK
「それも一つの考え方だよね。でも、ほかの方法はないかな」
重要な決断をしようとしている人には、引きとめるのも、転職を勧めるのも、いずれにしても「無責任な発言」という印象を与えます。相手の考えを肯定しつつ、「一つの考え方だけで思い詰めないように」と、その人の視野が広がるような言葉をかけましょう。
2.職場で、「○○さんって自分勝手だよね」とうわさ話をする人に
●NG
「そうそう! そうだよね。この前もさ……」
「え~、そんなこともないと思うけど……」
●OK
「リーダーシップのあるタイプだから、そう見えることもあるよね。でも人の話もよく聞いてくれるよ」
同じように悪口を発す、また、あいまいに語尾を濁しておくのも悪口に同調したととられます。ただし、「そんなことはない!」ときっぱり否定するのもその場の雰囲気を悪くしかねません。相手の言葉を聞きつつ、別の側面もあるということに気付くよう、返答しましょう。
「”相手の考えを肯定しつつ、「一つの考え方だけで思い詰めないように」と、その人の視野が広がるような言葉をかけましょう”とか、”相手の言葉を聞きつつ、別の側面もあるということに気付くよう、返答しましょう”というのは、参考になる言葉ですね」
このデジログへのコメント
コメントを書く