リアルスティールを見た

ロボット大好きなので
来年公開される予定の
主ピルバーグ監督作品ロボトピアもかなり気になるのですが
以前から、これはみなきゃいけねーぜって思っていた
リアルスティールを見ました。

ロボットっていったら
日本ですよ！ロボット大国日本。
アニメ、ゲーム、漫画、
産業用でもロボット技術は世界最先端。

この作品も日本語が結構でてきて
うれしかったんです。
日本語のわけわからん漢字を身にまとったロボットとか
なぜか日本語がしゃべれる男の子とか
ライバルが日系人とか
ロボットの名前がアトムとか
男の子の着ているシャツに日本語でロボットって書いてあったりとか
製作者もよくわかってるじゃないか～

物語は音信不通だった
父親と子供が母親の死亡により
出会うことになり、ロボットバトルを通して
二人の関係がより強固になっていくという話でした。

この作品に出てくるロボットたちは
人間の代わりに戦うロボットなので
外見もでかくて怖くて強いのですが
主人公たちが使うロボットだけが笑った顔のロボットです。

最後はハッピーエンドですし
今年見た映画で一番楽しかった映画でした。
自分がこういう熱いストーリーが非常に好きなので
すっと入り込めました。
昔、私が大好きだった疾風アイアンリーガーを思い出しました。
その中でもロボットたちがスポーツで戦うけど
正々堂々と戦うというのがテーマになっていたと思います。

気になるのは
アトムというロボットの正体です。
途中で敵側のロボットチームがこのロボットをほしがるシーンがあるのです
そして、主人公の男の子がアトムに言葉がわかるの？と
問いかけるシーンの後に、内緒にしててあげるね！
と語っていたので
ももも、もしかしてアトムは元チャンピオンのロボか
ポンコツにカムフラージュされて捨てられたロボか何か？
かと思いましたが、そこはまったく触れられませんでした。

ラストは父親の借金した相手に
賞金を根こそぎ奪い取られるのですが
このあたりを悪者がアトムを奪って逃げてしまうという
展開にするとドキドキしたかもしれません。

あと、小ネタですが
あのロボットたちはリングに入る瞬間の映像が全てカットされています。
さすがにロープをくぐって入るモーションをつけるのは
難しかったみたいです。そのかわりに適役のロボは大ジャンプして
リング入りしてきます。

戦う前に威嚇するとか
そういう演出があれば敵ロボももっと憎たらしく見えたかもしれません。

なんだか続編が作れそうな気がしますが
どうでしょうか？ぜひ作って欲しいな～
こんどはアトムの隠された秘密とか
敵ロボとの再戦とかあったら！
次も絶対見るな！