- 名前
- ポマポマ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- はじめましてこんにちは。 ポマポマといいます。 絵を書くのが好きで漫画など書いてます...
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ロボだち2
2011年12月12日 00:44
ロボだち 改
簡単プロット
不登校の主人公田中くんのところに
文部省から派遣された友達ロボがやってくる。
友達ロボは田中くんの学校生活をさぽーとしてくれるとのこと。
田中君は嫌々ながら学校へ通う。
そこで昔、友達だった吉澤くんと出会う。
ロボだちは田中君の後ろに立って機関銃をちらつかせ
クラスメイトの前で友達になってねと宣言する。
しかし、田中君は恥ずかしさのあまり
クラスを飛び出してしまう。それを追いかけていく吉澤君。
すると、田中君は不良グループと鉢合わせになり
屋上へつれていかれてしまう。
田中君が殴られそうになり
顔を背けると、ロボが目からビーム砲を
うちだし、不良たちを殲滅させる。
田中君はロボを友だちという。
それを見た吉澤君は決まりわるそうに
その場を去る。
それからロボだちは田中君の学校生活を楽しくするために
テストの答案をすり替えたり、体育でもほかの生徒に
本気を出させないようにする。
田中君は自分が才能があると思い込むようになる。
たまりかねた生徒たちは先生に田中君の所業の一部を訴えるが…
先生の前で生徒会長に立候補すると言う田中君
先生はただ賛同するばかり。
そこに吉澤君が田中君がでるなら僕が出ますという。
みんな困ってるんだという趣旨を吉澤君は告げる。
しかし、田中君は彼が自分がいじめられたときに
助けてくれなかったことを根にもっている。
そして、クラスメートに吉澤君を暴行させるように指示する。
田中が家に帰るとロボットを回収しにきた業者が来ていた。
代わりに新しいロボを置いていく。
しかしこのロボは可愛く、前のものとは比較にならないほど
凶暴でない。
田中君の成績は落ち、さらに体育の時間でも相手にされず。
弁当のじかんも一人になってしまった。
そして極めつけは生徒会長に落選したことであった。
当選したのは吉澤くんであった。
落胆した主人公は再び不登校になってしまう。
家に帰ると、ノートが何冊もあるのを発見。
母親に聞くと吉澤君が授業のノートを
届けてくれていたとのこと。それも彼が不登校になったときから。
思わず涙にくれる田中君。
しかし、傷害罪で警察に連行されることに…
助けてくれーと叫ぶ田中、
その声はスクラップ工場にあるロボだちに届いていた。
ロボだちは動き出し
仲間たちのデーターを書き換えて
街へ繰り出していく。
拘置所で一人でいる田中君。
そこへなぜか吉澤君がやってくる。
吉澤君はロボだちたちが田中を探すために
田中以外の人たちを次々に殺戮していると聞く。
田中が命令しないかぎり止まらないらしい。
二人は外に出て、ロボだちと対峙する。
田中はお前は友達ではないという。
友達は吉澤君だけであると。
ロボだちは吉澤君に銃口を向けた。
それをかばった田中君は死亡。
ロボットも主人がいなくなって機能を停止した。
彼は自分がひとりじゃなかったんだなと
思いながら、目を閉じていった。
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