- 名前
- 瓦礫の月
- 性別
- ♂
- 年齢
- 67歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 瓦礫のかけらにも雨が滲み渡り伝い流れて、いつしか差して来た月の光にぬれて造る影の濃く...
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山峡の温泉場へは...
2006年08月16日 00:30
バスで一時間半、
そこへ入ったら
同じ道を又、引き帰さねばならない一本の道である。蝦夷松の樹林を抜けて、
傍らへ抜ける林道を
見た様な気もするが一般道ではない...未舗装のダート
山間に湯煙を立てて一軒の温泉宿....それしかない。
所でそんな辺鄙な温泉宿と言えバスは通って、登山客や湯治客を乗せて来るのだが泊まる客といえば夕方、次の朝は観光地、早いものである。
夕方六時着:最終
早朝八時発:始発
片道一時間半市街地迄、
バスの運行部長は、
人員削減、燃料費高騰の折どういうやり繰りをするか
戻らせて、早朝又空車を向けるか、否、泊まらせる。
と思う。
拘束17時間、実勤3時間
温泉泊だが、サービス業の実態はそんなもの...
何故こんな事に気付いたかと言うと、旅館の夕食時に同じ部屋ではないが、見た様な運転手、ガイドさんが一緒に夕食を食べていたからである。
オショロコマ(岩魚)の煮つけ
次の朝私は山へ向ったからその運転手とガイドさんが泊まったか、夕食だけで帰ったかは知らない。
泊まって早朝その温泉場の数えるほどの客を乗せて、山を降って行ったと思う。
ガイドさんはもうテープに変わり、今でも運行してるなら運転手一人きりのワンマンだろうが。トムラウシ温泉行。
トムラウシ温泉泊。十勝三股行。
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